ホンダ新型「N-BOX」お披露目! SNSでは話題騒然!? ユーザーの反響はどう?

新車販売では3年連続首位! 絶対王者N-BOXの魅力とは

 現行N-BOXは、2017年に登場した2代目です。先代から引き継いだスーパーハイトワゴンならではの広々とした室内空間はもちろん、プラットフォームやパワートレインは新たに開発されました。

 また、2019年暦年(1月から12月)や年度時点では登録車を含む新車販売台数において3年連続1位を獲得しているほか、軽四輪車新車販売台数においては5年連続の首位獲得。

 さらに、2019年暦年では、ホンダとして過去最高台数となる25万3500台を記録しました。

 パワートレインは、水冷直列3気筒エンジンを搭載し、最高出力は自然吸気車で58馬力、ターボ車で64馬力を発揮します。

 また、燃費性能はWLTCモードで20.2km/Lから21.8km/Lとなっており、軽自動車の660cc以下という排気量制限のなかで高いパワーと低燃費を両立させています。

 安全装備の「Honda SENSING」は、全車標準装備です。なかでも人気の「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」は、2020年度上半期(4月から9月)で軽自動車の販売台数ランキングトップ3であった、スズキ「スペーシア(2位)」やダイハツ「タント(3位)」ではオプション装備であるため、N-BOXが頭一つ抜けていることがわかります。

 また、安全装備や新採用の「助手席スーパースライドシート」などの充実した機能を備えたうえで約80kgの軽量化に成功し、優れた走行性能、低燃費、乗り心地を実現。

今回のマイナーチェンジでは、専用パーツが装着される「コーディネートスタイル」が設定された。
今回のマイナーチェンジでは、専用パーツが装着される「コーディネートスタイル」が設定された。

 加えて、N-BOXはライバル車と比べて運転席の位置が高く設計されているほか、車室内に小さなバックミラーがあることや、ピラー部分が細く設計されていることから、ユーザーからは「見通しが良い」という点で高い評価を得ています。

 以上のように、N-BOXは厳密に規格が定められている軽自動車のなか、数字に現れない点でもユーザーから高い評価を得ています。

ホンダ・N-BOX のカタログ情報を見る

【画像】これはイイね!「 N-BOX」の変わった部分を見る!(42枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

1 2

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー