ホンダ新型「アコード」をお披露目! 2021年モデルでは何が変わった?

ホンダの北米法人は、2020年11月19日にミドルサイズセダン「アコード」の2021年モデルを発表しました。

過去44年間アメリカでもっとも売れているクルマ

 2020年11月19日、ホンダの北米法人はミドルサイズセダン「アコード」の2021年モデルを発表しました。

ホンダ「アコード」
ホンダ「アコード」

 2021年モデルに刷新されたアコードは、ミドルセダンセグメント全体の基準を確立しました。

 外観はフロントエンドのスタイリングやフォグランプ部分の形状を刷新。

 内装ではAppleCarPlayやAndroidAutoに対応したディスプレイオーディオが標準装備されました。

 運転支援技術のホンダセンシングも更新され、レーンキーピングアシストとアダプティブクルーズコントロールが改良されています。

 グレードでは1.5リッターターボの「EX」に代わり、新たに「スポーツ スペシャルエディション(SportSE)」が追加されました。

 また、アコードハイブリッドでは、パワートレインの改善と19インチホイールが追加されるなど、ツーリングに最適な仕様に進化。

 ほかにも、CVTと組み合わせられた192馬力のターボチャージャー付き1.5リッターエンジンや、252馬力を発揮する2リッターエンジンなど、高性能かつ低燃費のパワートレインが3種類ラインナップされています。

※ ※ ※

 アコードは過去44年間、アメリカでもっとも売れているホンダ車です。

 2代目アコードが1982年11月1日にオハイオ州メアリーズビルで、日本の自動車メーカーとして初めてアメリカで生産されて以来、アメリカでの生産台数は1200万台を超え、累計販売台数は1400万台を超えました。

ホンダ・アコード のカタログ情報を見る

【画像】何が変わった? 新型「アコード」を見る(10枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー