三菱「アウトランダーPHEV」が一部改良 世界一売れているPHEVの安全装備がどう進化した?
三菱は、プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」を一部改良して、2020年10月29日に発売しました。特別仕様車「BLACK Edition」も、継続して販売されます。
安全装備を拡張! 進化した「アウトランダーPHEV」が登場
三菱は、プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」の一部改良をおこない、2020年10月29日に発売しました。

アウトランダーPHEVは、世界初となるSUVのプラグインハイブリッド車として2013年1月に発売。
これまでに60か国以上で販売され、累計販売台数は本年8月末時点で26万台を突破。世界でもっとも売れているプラグインハイブリッド車です。
今回の一部改良では、グレード展開を「S Edition」、「G Premium Package」、「G Plus Package」、「G」の全4グレード展開に見直しました。また特別仕様車の「BLACK Edition」も継続して販売されます。
装備の面では、これまで「S Edition」と「G Premium Package」のみ標準装備としていた、予防安全技術「e-Assist」の後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)と後退時車両検知警報システムを全車に標準装備として、安全性を向上させています。
また、車両接近通報装置の法規対応に伴い、車両接近通報OFFスイッチの廃止と、通報音の音量・音質を最適化させました。
一部改良後のアウトランダーPHEVの価格(消費税込)は、436万4800円から529万4300円です。特別仕様車「BLACK Edition」の価格は、446万8200円に設定されています。
Writer: くるまのニュース編集部
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