なぜ疑似音が発生? ハイブリッド車の接近音が全面義務化で歩行者の反応は?
自分好みの音にカスタムしてもいいの?
ハイブリッド車の「ウィーン」という機械的な接近音について、「カッコ悪い」「音を変えたい」というユーザーの声があります。
しかし、接近音は、ただ歩行者が気がつけばいいというわけではなく、音の種類は明確に定められています。
国土交通省によると、接近音は「車両の走行状態を想起させる連続音」と定められています。
不適当とされているのは「サイレン、チャイム、ベル及びメロディ音」、「警音器の音」、「鳴き声等動物や昆虫が発する音」、「波、風及び川の流れ等の自然現象の音」、「その他常識的に車両から発せられることが想定できない音」です。
ポイントとなるのは、「常識的に車両から発せられることが想定できない音」です。
好きなアーティストの楽曲を流したり、愛犬の鳴き声を接近音にするなどのカスタマイズは認められていません。
加えて、速度に応じて音量または音程が自動で変化するなど、車両の動作が認識しやすいように工夫することも必要とされています。
接近音はスピーカーから発せられているため物理的にはカスタマイズが可能ですが、多くのカー用品店などで受け付けていないほか、車検にも通りません。
世界的な基準として明確な規定がありますので、接近音のカスタマイズは不可能と考えた方が良いでしょう。
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視覚に障害をもっておられる方たちには確かに疑似音も必要なのでしょう。もっとも、逆にあの白い杖にクルマを運転する人にだけ伝わる超音波のような機能を持たせるという逆の考え方もあり得ますよ。費用は、本人ではなく自動車会社とクルマを購入した人に負担させればいいでしょう。何百万人も目の不自由な人がいるわけでもありませんしね。
元に話を戻しますが、私は疑似音とりつけには最初から反対でした。どこかの高校生が発案したとか聞いた覚えがありますが、彼も「自動車走行」当たり前時代の申し子だから、そういう考え方をしたのだろうと思います。本来は逆で、クルマに乗っている方が絶えず歩行者・自転車に注意をしなから運転すればよいだけの話です。
こういうと、やれ歩行者がふらふらウロウロするとか、自転車のマナーがひどいとかおっしゃるクルマ大好きさんたちがいらっしゃると思いますが、それは心得違い。そもそも、ひととクルマとが狭い道路の同一平面上に同居しなければならない原因をつくったのは誰なのでしょう。
クルマ製造会社・道路行政担当者・運搬速度重視企業経営者たちでしょう。ニッポンがアメリカなみの国土を所有していたのなら、クルマも必需品だと言えますが、不幸なことにニッポンはこんなに狭い国でした。そこに十分な見通しも立てずただむやみに車を走らせたのがそもそもの原因だったのです。
昔、道を作るから車が増える!と言ったトンチキ政権のせいで今があるのですね、オマケに作った道ですら整備を怠り事故は減りません。
自動車、歩行者分離式信号以前の対策は左折による巻き込み防止ミラー設置、大型トラックには二段式ミラーの保安規準など、全ては鉄は追々に調達する負け戦と同じで準備と想定を怠るとろくな事になりません。
ハイブリッド車の接近音義務の他では緩和とドライバー不足を大義に25mにも及ぶトレーラーが、未だ道を作るから車が増える?と言った政権が撒いた火種が残る日本の道路事情に蔓延するのも間近ですね。
規制と緩和のバランスの悪さには呆れるばかりです。ブレーキとアクセルの踏み間違いの申告を鵜呑みにする事故調査も呆れて口がふさがりません、これが高齢者という線引きでは尚更ですね、アクセルとブレーキを間違えるなら靴も左右間違えるし、階段で毎日転けるでしょう。
日常不自由無く生活している人間が車の事故に至っては踏み間違いを強調して調べる側も坦々と調書を書く、さらには後付け防止装置など、ちゃっかりビジネスと連携したり事故の本質から現実逃避しているような感じですね。基本、上向きライトも人身事故から得た教訓からなのですが、肝心の下向きライトを使う状況を周知せずに上向きが基本と言い放ったもんですから最近は車を運転しても歩行者として歩いても視界は削がれるばかりです。
こういう問題には反応がひどく少ないですねえ。つまり、クルマの好きな方たちは、反感は抱いても、やはり、歩行者や自転車などに、強い関心はお持ちにならないのでしょうね。多勢に無勢は承知で、こちらに持論を書き込みみながら、つくづく思っています。
モーター走行時の人工音による騒音がひどく、とても迷惑しています。
近所の人が車庫入れ時に何度も切り返しをするのですが、その間中、人工騒音を聞かされています。
運転者は老人であり、まっすぐ駐車しなければ気が済まない性格のようですが、老人だからこそ下手で、何度も切り返しをします。
朝早くからであるくため早い時間から、夜遅くまで、毎日、何度も聞かされ続けており、その不快な騒音に非常に苦しんでいます。
ハイブリッドによる騒音公害ともいえるのではないでしょうか?
エンジニアの独りよがりか、不快であれば気がつきやすいとの短絡的な思考から選択された音だと感じますが、静かな住宅街での何度もの切り返しによる車庫入れに対して、あそこまで不快で大きな騒音を出す設定にするのは勘弁してほしいものです。
人工音と内燃機関の車の音とは全く違いますし、あえて不快な高音を中心とした不協和音にしているので、常人の神経を逆なでする異音として認識します。
歩行者などに気づかせるための音としては良いのかもしれませんが、歩行者以外もその騒音を聞かされる環境にあります。
常時、大きな音で不快な騒音を出す設定にして、安全に配慮したなどと言う脳天気な考えは捨て、まわりの騒音レベルに合わせた適正な音を出すくらいのことを考えて、ハイブリッド騒音公害を無くしてほしいものです。
全く同意見です。
モーターの壊れた様な不協和音は精神異常を来たしわ犯罪を招く原因の一つと感がかられます。
擬似音は必要と思いますが、この様な騒音と言える擬似音は早く見直すべきです。
スピーカー音だから好みの車のV10、V8、直6エンジン音を選択出来ても良いではないでしょうか。
勿論、音量は下げずに。
世界のトヨタさん、よろしくお願いします。
全く同意見です。
モーターの壊れた様な不協和音は精神異常を来たします。
世界のトヨタさん、よろしくお願いします。
接近音は絶対に必要なので義務化は賛成です。
道を歩いていても音もなく車が近づいてくるのは怖いなと思っていました。毎回クラクション鳴らされるのも怖いですからね。
存在が分かるようにすることが事故の予防にも繋がります。夜中にライトを付けずに走るようなものですからね。
これは音も大きくないので騒音にもなりません。エンジンのアイドリング音の方がよほどうるさいです。
電動カーも増えるでしょうから、ごく自然な流れだと思います。
あと踏み間違い予防のためアクセルを踏んだときに音を出す装置も必要ですね。
擬似音は必要と思いますが、例えば、特にトヨタ車のはモーターが壊れた様な音のため、聴こえるのか苦痛です。きっと、駐車場付近にお住まいの方々はこの騒音に悩まされている事でしょう。
最悪、精神異常を来たし犯罪を招く原因になる事も考えられます。
擬似音の音量は変更出来なくてもV10、V 8、直6、エンジンの音とか、選択枠があっても良いと思いますが、いかがでしょう。