日産の小型SUVに新顔登場! 新型「マグナイト」と「キックス」はどこが違う?

流行りのコンパクトSUVカテゴリに、日産最小SUVとして新型「マグナイト」が投入されます。同じく日産のコンパクトSUVである「キックス」との違いは、どこにあるのでしょうか。

新型マグナイトは「Vモーショングリル」非採用

 SUVブームのなかでも、昨今とくに注目を集めているのがコンパクトSUVです。

 トヨタ「ライズ」や「C-HR」、ホンダ「ヴェゼル」など、さまざまなモデルがラインナップされていますが、日産は4mを切る小さなSUVとして新型「マグナイト」を発表しました。

上:新型マグナイト/下:キックス
上:新型マグナイト/下:キックス

 現在日産には、コンパクトSUVとして「キックス」がありますが、マグナイトとキックスにはどのような違いがあるのでしょうか。

 新型マグナイトは、BセグメントのSUVを再定義するモデルとして、インドで2021年初頭に発売される予定です。

 新型マグナイトは全長4m以下のサイズで、日産ではもっとも小さいSUVとされています。

 ボディサイズの詳細は明らかになっていませんが、同じく全長4mを切るライズのサイズが全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmというサイズであることから、マグナイトも同じくらいのサイズではないかと予想されます。

 一方のキックスは、2016年にブラジルで発売されてから、北米や中国、東南アジアなどで販売されています。

 2020年5月にはタイでビッグマイナーチェンジモデルが世界初公開され、同年6月に日本で発売されました。なお、キックスはタイで生産され、日本へ輸入されています。

 キックスのボディサイズは全長4290mm×全幅1760mm×全高1610mmと、全長は比較的短いといえるものの、全幅は1700mmを超えていることから3ナンバーサイズとなり、新型マグナイトよりひと回り大きなボディとなっています。

 新型マグナイトの外観は、大胆で斬新なデザインです。八角形の力強い印象の大型グリルを装着し、シャープなLEDヘッドランプとL字型のデイタイムランニングライトを採用してスポーティなイメージとしました。

 インテリアは運転席と助手席の空間が広く、ゆったりとした室内空間を実現。後部座席はひとクラス上のクルマに匹敵するような足元のゆとりある空間を確保しています。

 8インチのタッチスクリーンを持つインフォテイメントシステムはApple CarPlayとAndroid Autoに対応し、メーターには同セグメントでは画期的な7インチのTFT液晶ディスプレイを採用することでプレミアムな室内空間を演出しました。

 キックスの外観は、大型の「ダブルVモーショングリル」を装着。ルーフが浮いたように見える「フローティングルーフ」やブーメラン型のランプ類など、最新の日産デザインが取り入れられました。

 内装は、上質感のあるモダンプレミアムな空間で、使いやすくグルーピングされたレイアウトとしています。

 キックスのグレードは2つですが、その違いはインテリアカラーです。

「Xグレード」のシートは、クロスと合皮の組み合わせによる実用的なアクティブさを、「X ツートーンインテリアエディション」のシートはツートーンカラーシートによるファッショナブルな仕上げとなっています。

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 新型マグナイトの八角形の大きなグリルは、日産が新興国で展開している「ダットサン」ブランドのデザインを踏襲しているように見えます。

 日産ブランドではキックスのようなVモーショングリルを採用したモデルがほとんどですが、2020年9月16日に初公開された新型「フェアレディZ」のプロトタイプもVモーショングリル非採用です。

 今後の日産は、新たなデザインのモデルが増えていくのかもしれません。

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