トヨタ新型SUV「アーバンクルーザー」発表! 若年層を狙うトヨタのコンパクトSUV

トヨタのインド法人となるトヨタ・キルロスカ・モーターは、2020年9月23日に新型「アーバンクルーザー」を発表しました。

若者向けSUV!? 新型「アーバンクルーザー」ってどんなクルマなの?

 トヨタのインド法人となるトヨタ・キルロスカ・モーターは、同社最小SUVとなる新型「アーバンクルーザー」をインド市場にて2020年9月23日に発表しました。

インド市場に投入される新型コンパクトSUV「アーバンクルーザー」 人気歌手を使ったプロモーションも実施された
インド市場に投入される新型コンパクトSUV「アーバンクルーザー」 人気歌手を使ったプロモーションも実施された

 新型アーバンクルーザーは、「トヨタのSUVを所有することを熱望」する若年層向けに作られた都市型SUVです。

 外観デザインには、クロムメッキを施した2スラットウェッジカットダイナミックグリルと台形のボールドフォグを採用し、エネルギッシュかつオンロードでの存在感を演出。

 さらに、デュアルチャンバーLEDプロジェクターヘッドランプやLEDフォグランプを装備するほか、足元には16インチアルミホイールを装着しています。

 ボディカラーは、モノカラーが全6色、2トーンは全3色です。

 内装には、人間工学に基づいてレイアウトされた広々とした室内空間にデュアルトーン・ダークブラウンのプレミアムシートを採用。Android AutoやApple CarPlayなどスマートフォン連携機能を備えたスマートプレイキャストタッチスクリーンオーディオを装備してます。

 快適機能面では、レインセンサーワイパー、クルーズコントロール、エレクトロクロミックインサイドリアビューミラー(IRVM)などの機能が搭載され、爽快な乗り心地と優れた快適性を提供。

 パワートレインには、新開発のパワフルで低燃費な1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、トランスミッションは、ATとMTが設定されています。

 なお、AT車にはISG(インテグレーテッドスタータージェネレーター)というトルクアシスト、回生ブレーキ、アイドルスタートストップを搭載した先進のリチウムイオンバッテリー搭載。

 新型アーバンクルーザーのグレードごとの価格は、ミッドグレードのMT仕様が84万0000インドルピー(約120万円)、AT仕様が98万インドルピー(約140万円)、ハイグレードのMT仕様が91万5000インドルピー(約130万円)、AT仕様が106万5000インドルピー(約152万円)、プレミアムグレードのMT仕様が98万0000インドルピー(約140万円)、AT仕様が113万0000インドルピー(約161万円)となっています。

※ ※ ※

 新型アーバンクルーザーは、スズキがインド市場で販売する「ヴィターラ・ブレッツァ」のOEMモデルです。

 さらに、インド市場では日産の同クラスSUV「マグナイト」が発売を控えています。日本でもコンパクトSUVが熾烈な争いを繰り広げていますが、インド市場でもコンパクトSUVに注目が集まっているようです。

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4件のコメント

  1. また、同士討ちか。

  2. インドの話されてもなぁ、、、、

  3. まるでトヨタが開発したかのような説明。あまりにもひどい。バンパー以外はスズキが全て自社で開発した車じゃないか!!
    スバル86、bmwスープラよりも酷い事をしよる。他人のフンドシばっかりじゃねぇかこの会社!!!

  4. 北京でモーターショー
    トヨタ 中国は世界の先頭を走る無限の可能性があるとかいってる。
    気持ち悪い 日産の代わりに大赤字になればいい

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