ホンダはSUVにも強い? ヴェゼルを圧倒する「デカすぎ5m級SUV」とは!?
ホンダSUVをけん引するモデルとは?
では、ホンダでもっとも人気の高いSUVはいったいどれなのでしょうか。
ホンダの主力市場であるアメリカにおいて、2019年に同社でもっとも販売台数が多かったのが、ミドルサイズSUVの「CR-V」です。販売台数38万4168台を記録し、過去最高となりました。
CR-Vは、ホンダがグローバルモデルとして位置づけているモデルうちのひとつで、アメリカ市場だけでなく日本市場やヨーロッパ市場、新興国市場など、さまざまな地域で販売されます。
日本市場では販売台数が振るわないものの、屋台骨のアメリカ市場を支えていることから、ホンダにとって欠かせないモデルであることは間違いありません。
CR-Vのボディサイズは全長4605mm×全幅1855mm×全長1680mmで、1.5リッター直列4気筒ターボのガソリン仕様(5人乗り/7人乗り)と、2リッター直列4気筒ガソリン+モーターで構成されるハイブリッド仕様が存在。
トランスミッションは全車CVT(ハイブリッド仕様は電気式無段変速機)で、駆動方式はFFと4WDがあります。

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世界的なSUV需要の高まりに応えるかたちで、ホンダはさまざまなSUVをラインナップしています。
直近の国内市場では、モデル末期となったヴェゼルが近々フルモデルチェンジを受けるのではと予想する声もあり、ホンダのSUVラインナップにますます注目が集まりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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