ついに全貌が明らかに! 日産新型「フェアレディZ」は歴代モデルの集大成!?
新型フェアレディZの内装やパワートレインはどう進化した?
スポーツカーとしてのドライビングを楽しむドライバーのためにデザインされた新型フェアレディZはの内装は、オーセンティックさと最新の技術を融合したデザインとなっています。
この内装デザインは、プロのレーシングドライバーと共に理想的なメーターデザインや室内空間の在り方を検討してきました。
それをもっとも特徴づける部分は、12.3インチのフルデジタルメーターディスプレイだといい、エンジン回転計の針が真上を示すと同時に、シフトアップインジケーターが点滅しドライバーにシフトアップを促し、スポーツドライビングをアシストします。
また、クルマの状態を示すほかの計器類も、一目でクルマが最適な状態であることがわかるようにデザインされています。
新たにデザインされたZ専用のステアリングは、スポーツカーであることを表現するディープコーン形状とし、操作性のよいグリップ形状や視認性良くまとまったスイッチ類によってスポーツカーとしての性能を最大限引き出すポテンシャルを兼ね備えたデザインを採用。
ボディカラーに合わせた黄色いステッチがインストルメントパネルの各所に施され、シート中央部にはグラデーション加工された黄色いストライプ模様がデザインされており、エモーショナルで立体感のあるスポーティーなインテリアを演出しています。

歴代のフェアレディZは多くの人にスポーツカーを所有する喜びと、運転する楽しさを提供してきました。
新型フェアレディZでは、シャープで長いボンネットの下には6速のマニュアルトランスミッションが組み合わされたV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。そしてさらなる高性能モデルになるために、現在、発売に向けて、「Zに求められる性能と扱いやすさ」の開発が進められているといいます。
チーフプロダクトスペシャリストである田村 宏志は次のように述べています。
「Zはいつの時代もスポーツカーを操る楽しさを提供する“ダイナミックパフォーマー”です。お客さまがクルマとの一体感を感じながら、その高い性能を楽しむことができる。これはどの世代のZにも共通するものであり、我々の情熱と挑戦の証なのです」
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最後に、日産自動車社長兼CEOの内田誠氏は次のように述べています。
「2020年の夏に発表した最新のEVである『アリア』は、最先端の電動化、運転支援技術を搭載し、これまでになかった全く新しいドライビングを提供します。
そして、革新の伝統を受け継ぐZは、ドライバーが主役の、ピュアスポーツカーとして、世に送り出します。Zは、私たち日産のDNA、情熱そのものです」
Writer: くるまのニュース編集部
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