彼氏の愛車にするならどのクルマ? 女子ウケのいい軽自動車3選
現在、日本でもっとも売れているクルマは軽自動車です。使い勝手の良さやコストパフォーマンスの点から、ファミリーカーとしても大人気ですが、彼氏にはカッコイイクルマに乗って欲しいのが乙女心です。そこで、クルマにこだわりのある独身女性に、デートで迎えに来てもOKな軽自動車を聞いてみました。
やっぱり見た目と使い勝手が重要
現在、日本で一番売れているクルマといえば、軽自動車です。使い勝手の良さや維持費の安さにより、ファミリーカーとしても高い人気を誇ります。しかし、彼氏にはカッコイイクルマに乗っていて欲しいのが乙女心というものです。
そこで、クルマにこだわりのある独身女性に、彼氏の愛車でもOKな軽自動車を聞いてみました。
●スズキ「ジムニー」
スズキ「ジムニー」は、軽自動車ではあるものの本格的なオフロード4WD車として人気の高いモデルです。
2018年7月5日に20年ぶりにフルモデルチェンされ、現行モデルは4代目。エントリーグレードのXGでも148万5000円(消費税込)からと、軽自動車のなかでは比較的高額なモデルとなっています。
グレード構成は上からXC・XL・XGの3種類。XCは衝突被害軽減ブレーキを 含む「スズキ セーフティ サポート」が標準装備されており、XLとXGはオプション設定です。
そんなジムニーの魅力は、見た目の可愛さとどんな場所でも走っていける走破性の高さ。軽自動車でありながらも、所有者のこだわりを感じられる1台です。
そんな、背伸びをしすぎない範囲での「愛車へのこだわり」が、女子には人気が高いようです。
●スズキ「ハスラー」
スズキ「ハスラー」は2014年初代モデルが登場し、「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発された、トールワゴンとSUVの要素を兼ね備えた軽自動車です。
現行モデルとしてラインナップされているのは、2020年1月登場した2代目となっています。
ハスラーの魅力は、コンパクトでありながら、大荷物も搭載できる多彩なシートアレンジが可能となっているところ。
リアシートを前方に倒せばフラットになるため、サーフボードなどの長物も積み込むことができます。
また、すべての座席を倒すことで大人2人が寝転がれるフラットな空間が出現。さらに、リアシートの背面やラゲッジフロアは、汚れや水分をふき取りやすい素材になっているなど、キャンプやマリンレジャーなどにも最適です。
そんなハスラーの価格は、エントリーモデルのHYBRID Gで128万400円から。維持費が安いだけでなく、全車マイルドハイブリッドで、低燃費という点も魅力のひとつです。
ハスラーオーナーは、個性的でオシャレ。アウトドア好きでアクティブな上に経済観念もしっかりとしているなどのイメージが、女心をくすぐるようです。
●ダイハツ「タフト」
ダイハツ「タフト」は、同社の新たな車両開発手法「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を適用した第3弾として登場。
「Tough&Almighty Fun Tool」の頭文字をとり、「日常からレジャーまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる相棒」をコンセプトに開発された軽クロスオーバーです。
1984年まで販売されていたクロスカントリー4WD車の初代タフトが、遊べる軽SUVとして2020年6月10日にその名を復活させた、2代目モデルとなっています。
そんなタフトの魅力はスクエアで個性的なデザインと、日常からレジャーまで幅広い場面で活躍できる走破性の高さ。さらには、リアシートを倒すと荷室とフラットにつなげることができる使い勝手の良さも好評です。
ほかにも、リアシートバックボードやフレキシブルボードの表面が汚れにくい仕様となっているなど、細かいことを気にせず使える点も人気要因のひとつとなっており、価格はエントリーグレードのXで135万3000円から。
やはり、他のファミリー向け軽自動車とは一線を画す個性的なデザインと、使い勝手と走破性を両立したアクティブな印象のモデルを愛車に選ぶというこだわりが、女性には好印象のようです。
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クロスオーバーモデルに回答が偏ったことを見ると、クルマにこだわりのある独身女性は彼氏にも「こだわり」を持って、愛車を選んで欲しいと考えていることが分かります。
経済的に軽自動車しか買えないとしても、そのラインナップのなかでこだわりを持って選択することは大いに可能です。
家庭や子どもの有無によって女性の価値観は大きく変化しますが、モテたいなら、まずは自分の持ち物に背伸びをしすぎない程度にこだわりを持つことが大切なのかもしれません。
10年は乗り続けるべき最高の相棒にしてお前らの分身にして武器ともいう。
この御時世身の丈に有った車を選ばないとアッサリ足元見られて終わるで!