日産新型「フェアレディZ」は6速MTも用意されている!? 内装チラ見せ!
日産新型「フェアレディZ」の、第3弾目となる新たなティザー動画が公開されました。それによるとトランスミッションは、6速MT仕様が用意されることがわかりました。
第3弾! 新型フェアレディZのティザー動画公開
2020年9月16日に世界初公開される日産新型「フェアレディZ」の情報が、徐々に明らかになってきました。
日産は、第3弾となるティザー動画をYouTubeで公開。上下に分割された特徴的なヘッドランプやサイドシルプレートに入れられた「Z」のロゴ、MTのシフトノブが映し出されています。
さらに、動画を見ると、シフトパターンは6速であることが確認できました。
現行モデルのフェアレディZは、6速MTと7速AT(MTモード付)を設定していますが、新型モデルでも同様のラインナップになる可能性がありそうです。
昨今はスポーツカーでも2ペダルのみのモデルが増えているなか、6速MTのラインナップがあるのは、クルマ好きにとっては朗報といえるのではないでしょうか。
現行モデルの6速MTは、「シンクロレブコントロール付6速マニュアルトランスミッション」を世界初採用。
シフトチェンジの際に、ドライバーのシフト操作に応じてエンジンの回転数を最適な回転数に制御する機構が搭載されています。
さらに新型モデルでは、シフトノブの形状も変更されるようです。現行モデルでは本革巻ですが、動画内の新型モデルでは本革とピアノブラックのような素材を組み合わせた小ぶりなデザインのシフトノブが見て取れます。
また、サイドブレーキは昨今主流の電動式ではなく手動式が採用されているように見えますが、運転支援システムの有無についても気になるところです。
動画では、走行するタイヤの映像も映されています。ブレーキキャリパーにはZのロゴが入り、アルミホイールは新デザインになる可能性もありそうです。
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新型フェアレディZは、現行モデルよりもロングノーズショートデッキが強調されたスタイルで、かつてのフェアレディZ(S30型)を彷彿とさせる流麗なクーペデザインとなります。
現行モデルの稲妻のような形状のヘッドライトは、上下2段のデザインに変更。
また、現行モデルではフロントフェンダー後部に装着されている「Z」のロゴが、かつてと同じようにリアピラーに配置されます。
2008年に現行モデルが登場してから12年を迎えるフェアレディZですが、新型モデルがどのような進化を遂げるのか期待が高まります。
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