ステーションワゴンは狙いめ? 国産減少でも輸入車で買える車5選
まだまだある輸入車ステーションワゴン
●フォルクスワーゲン「ゴルフヴァリアント」
フォルクスワーゲンのゴルフシリーズは、世界での累計販売台数が3500万台を超えており、トヨタ「カローラ」に並ぶベストセラーカーです。
そして、ゴルフシリーズのステーションワゴンが「ゴルフヴァリアント」になります。
7代目を迎える現行モデルは、「ゴルフVII(セブン)」と呼ばれ、国内では2013年5月に販売開始されました。
2017年5月にビックマイナーチェンジを遂げ、デジタルインターフェイスの採用や外観デザインの変更を遂げたことにより、「ゴルフ7.5」と呼ばれるほどの進化を果たしています。
前後パンパーのデザインを一新したほか、LEDランプを全車種で標準搭載され、ダイナミックターンインジケーター付きのテールランプもオプションとして用意されました。
搭載されているパワートレインは、1.2リッター直列4気筒ターボのガソリン車(最高出力105馬力)と1.4リッター直列4気筒ターボのガソリン車(最高出力140b馬力)、2リッター直列4気筒ディーゼル車(最高出力150馬力)となります。
ベーシックなグレートである「Comfortline Meister」の価格は、337万円からとなります。
●アウディ「A4アバント」
アウディで展開される「A4シリーズ」は、正解販売台数が200万台を超える人気モデルです。
A4シリーズのステーションワゴンは、アバントという名称で呼ばれています。
2020年秋には、セダンとともに6代目モデルの登場が控えており、現在ホームページ上で発表されているスペックなどを見ることが可能です。
ボディサイズは、全長4760mm-4770mm×全幅1845mm×1435mmとなります。
6代目A4 アバントの日本仕様では、パワートレインは2リッター直列4気筒ターボエンジン(150馬力/249馬力)がラインナップされています。
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SUVブームに押されながらも、根強い人気を誇るステーションワゴンは、国内で現行モデルが手に入る輸入車も数多く展開されています。
使い勝手の良い荷室空間はアウトドアでの利便性が高いうえに、セダンやSUVにも劣らない高い走行性を誇っており、色褪せることのない魅力を持ったモデルといっても過言ではないでしょう。
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