トヨタ「ノア3兄弟」に異変!? エスクァイア販売減 統一はノアヴォクのどっち?
ヴォクシーの方が売れている、でもノアへ統一が濃厚?
エスクァイアの販売が伸び悩むなか、比較的好調なのがノアとヴォクシーです。とくに、ヴォクシーは2020年に入ってからも新車販売台数ランキングでは10位から13位に位置し、トップ10に迫る勢いです。

しかし、最近の変更点として、三兄弟はそれぞれ個別のエンブレムが採用されていましたが、ヴォクシーのみトヨタマークのエンブレムに変更されたほか、ヴォクシーとエスクァイアでは一部グレードが廃止されています。
これにより、ユーザーからはノアへの統一が濃厚との声が多く寄せられていますが、売れているヴォクシーが廃止される可能性はあるのでしょうか。前出とは別の販売店スタッフは以下のように話します。
「三兄弟の統一後も、ヴォクシーはノアのグレードのひとつとして存続するという話が出ているので、おそらくそこまで大きな影響は無いと思います。
その理由として、一部グレードが廃止されてもヴォクシーの人気は未だ高いからです。つい最近もヴォクシーが売れましたが、検討の段階からヴォクシー1択という人でした。
ほかにも、ノアやエスクァイアと比較後、最終的にはデザインでヴォクシーに決められた人もいました」
※ ※ ※
ほかの販売店スタッフも、「ノアは落ち着いた雰囲気でそれを好む人も少なくないが、ヴォクシーはデザインで圧倒的な人気がある」と話しており、ヴォクシーの見た目への評価は一定数あるようです。
5ナンバーミニバン3兄弟のフルモデルチェンジは2021年春頃が噂されていますが、それぞれのターゲットを網羅する車種統一は実現できるのでしょうか。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。








































