ドキッ…惚れるほどキレイ!? 美しすぎるステーションワゴン5選

最近はデザイン性が優れた美しすぎるステーションワゴンが増えているといいます。今回は、そのステーションワゴンのなかから美しいデザインのモデルを5台紹介します。

美しいステーションワゴンが増加中!

 クルマのデザインは国や地域、時代によって大きく移り変わります。そのなかで、最近のステーションワゴンは、長く伸びたボンネットからボディ、リアクォーターにかけて美しい流線を描いているものが多いです。

 今回は、思わず二度見するほど美しすぎるステーションワゴンを5台紹介します。

う、美しすぎる!? 思わず二度見するほどデザインが良いステーションワゴン(画像はボルボ・V60)
う、美しすぎる!? 思わず二度見するほどデザインが良いステーションワゴン(画像はボルボ・V60)

●ボルボ「V60」

 2010年にボルボ「S60」のワゴンモデルとして登場した初代「V60」は、まるでクーペのような流麗なフォルムを持つステーションワゴンで、ボルボのお家芸ともいえる先進安全装備を搭載していました。

 2018年に発売された2代目モデルはステーションワゴンのスタイルを継承しながら、低く伸びやかなデザインとなり、世界中で美しいワゴンと称されています。

 気品の高いフロントグリルと、新世代ボルボを象徴する「トールハンマー型」LEDデイタイム・ランニング・ライトや、リアゲートに回り込んだテールライトなど、ひと目でボルボとわかるアイコンを表現。

 国内仕様のV60に搭載されるパワートレーンは、T5に最高出力254馬力の2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載しています。

 T6 Twin Engine AWDは、最高出力253馬力の2リッター直列4気筒ターボ+スーパーチャージャーエンジンに、最高出力34kW(前)/65kW(後)モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載するモデルです。

 上級グレードのT8 Twin Engine AWDは最高出力318馬力の2リッター直列4気筒ターボ+スーパーチャージャーエンジンとなり、T6 Twin Engine AWDと同じモーターを組み合わせた、プラグインハイブリッドシステムとなります。

 美しいデザインと最新鋭のプラグインハイブリッドシステムを搭載する仕様は、まさに誰もが気になる存在といえそうです。

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●プジョー「508SW」

 2011年にデビューしたプジョー「508」は、それまでラインナップされていた「407」と「607」の後継にあたるモデルです。

 セダンとSW(ステーションワゴン)が設定され、日本には1.6リッターエンジン搭載のセダンとSWが輸入されていました。

 2019年に登場した2代目モデルでもセダンとSWが日本に輸入され、最高出力180馬力、最大トルク250Nmを発揮する1.6リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンと、最高出力177馬力、最大トルク400Nmの2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンがラインナップ。

 508SWはシューティングブレークと呼ばれるスポーツクーペのようなスタイルでありながら、優れたユーティリティスペースを確保しています。

 美しく高品位なフォルムを実現しているだけでなく、乗り心地とハンドリング性能を高めるために、ショックアブソーバーの減衰力を路面状況に応じリアルタイムに制御するアクティブサスペンションを採用するなど、美しい見た目だけでなく走りも高品位なものを目指しています。

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●ポルシェ「パナメーラ 4 スポーツツーリスモ」

 2009年にデビューしたポルシェ初のフル4シーターの5ドアサルーン「パナメーラ」は、高性能スポーツカーの動力性能と高級サルーンの快適さを兼ね備えたステーションワゴンの頂点に立つようなクルマです。

 2016年には2代目へとモデルチェンジ。2017年には「パナメーラ 4 スポーツツーリスモ」が発売されました。

 パナメーラ 4 スポーツツーリスモは、3リッターV型6気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力330馬力を発揮。組み合わされるトランスミッションは8速DCTのみとなっています。

 0-100km/h加速5.3秒(スポーツクロノパッケージ装着時)、最高速度259km/hという高性能スポーツカーに匹敵する動力性能です。

 デザインはフロントからテールエンドまで続く、流れるような美しいボディラインを持ち、強く傾斜したリアゲートによって、ステーションワゴンよりもスポーティなハッチバックに近いスタイルとなっています。

 美しいスタイルを実現したボディサイズは、全長5050mm×全幅1935mm×全高1430mmと、日本の道では少々扱いづらいものの、街中では二度見されること必至なデザイン性を誇ります。

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4件のコメント

  1. 黒のステーションワゴン。当方の年代から見たら霊柩車。
    昔は、黒はショーファードリブンか霊柩車だった。
    マツダのステーションワゴンは確かに伸びやかで格好良いね。

  2. シューティング・ブレークもカウントに入れるなら、個人的には
    ・アルテオン
    ・GTC4ルッソ
    この2択しかないです

  3. ステーションワゴンと言えば『マーキュリー・コロニーパーク』・・あの時代のアメ車の伸び伸びしたデザインにかなうモノは無い。今のワゴンは流線型 スポーツカーの亜流でしかない。国産から挙げろと言われれば 未発売の『スバルアマデウス』

  4. マツダは全部デザイン同じで背と長さがへんかするだけだからなー
    何ていうか統一するのは良いけど個性が全くない
    内装は素敵らしいけど笑

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