トヨタ新型「カローラクロス」がワイルド&都会的に変身!? 2つの特別仕様車登場

トヨタ新型「カローラクロス」がバンコクモーターショー2020に出展されました。ふたつのスペシャルエディション「アーバンスポーツスタイル」と「アドベンチャースタイル」もあわせて登場しています。

バンコクモーターショー2020に新型「カローラクロス」が登場!

 トヨタのタイ法人は、2020年7月15日から開幕しているバンコクモーターショー2020に、新型SUV「カローラクロス」を出展しました。ふたつの特別仕様車もあわせて出展されたというのですが、いったいどのようなモデルなのでしょうか。

バンコクモーターショー2020に出展されたトヨタ新型「カローラクロス」
バンコクモーターショー2020に出展されたトヨタ新型「カローラクロス」

 新型カローラクロスは、2020年7月9日にタイで世界初公開されたコンパクトSUVです。

 ベースとなるカローラシリーズは、トヨタが1966年に初代モデルを登場させて以降、世界150以上の国と地域で販売されてきた同社のベストセラーモデルです。

 新型カローラクロスは、近年世界的に需要が高まっているSUVが、カローラシリーズに追加されたかたちで登場しました。

 今回、バンコクモーターショー2020に出展されている、カスタムパーツが装着された特別仕様車は、「アーバンスポーツスタイル」と「アドベンチャースタイル」のふたつです。

 アーバンスポーツスタイルは、新型カローラクロスのスタイルをよりスポーティにすることで魅力を高めたスタイル。エアロパーツやリアテールゲートトリムが追加され、都会の景観にマッチするデザインとなっています。

 会場では、ボディカラーが赤のバージョンが展示されていました。

 一方アドベンチャースタイルは、どこまでも飛び出していけそうな大胆さと冒険心を表現。ボディのフロント・サイド・リアにシルバーのサイドガーニッシュが配され、ワイルド感を最大限表現しつつも洗練さを演出。

 会場で展示されているアドベンチャースタイル仕様のボディカラーはシルバー系で、ルーフラックも装着されています。

※ ※ ※

 新型カローラクロスのボディサイズ(標準モデル)は全高4460mm×全幅1825mm×全高1620mm。パワートレインは、1.8リッターガソリンと1.8リッターハイブリッドで、駆動方式はFFのみです。

 タイでの標準モデルの価格は、ガソリン仕様が95万9000バーツ(日本円換算約324万円。2020年9月30日までの特別価格、在庫限りで終了)。

 ハイブリッド仕様が101万9000バーツから119万9000バーツ(日本円換算約344万円から約405万円)です。

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2件のコメント

  1. トヨタのデザインはガキっぽい。
    洗練されていない。これが好きな人もいるのだろうが、
    ドイツ、イタリア、イギリス、しかもアメ車よりもデザインがゴテゴテして。
    これを好む日本人はそういう美意識なわけで…
    もちろん、トヨタの質で選んでる人もいるのだろうけど。
    個人的には質よりも感性をくすぐるデザインとコンセプトに魅力を感じるので。
    国産車ならマツダかな。チャレンジングなの。スズキもがんばってる感じ。
    トヨタも86とかカムリ、カローラはいい感じと思うんだけど、
    オラオラ系は…醜い。

  2. これは新型ラブ4がベースの車です。最近のデザイン、同意見です。特にホンダがオーバーデコレーション過ぎてひどい!でも最新のフィット、そしてオデッセイのモデルチェンジ、なにか以前よりすっきりしてきた。多分、デザイン担当のリーダー、あるいはチームが刷新されたのかもしれない。昔の本田、まだ本田総一郎氏が現役の時は胸がわくわくする新型が次々に発売されたのに。

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