新型ジムニーがレトロ調に大変身! 初代フェイスにイメチェン可能なパーツが登場

スズキ「ジムニー」をメルセデス・ベンツ「Gクラス」やランドローバー「ディフェンダー」風に仕立て上げるカスタマイズパーツを展開するダムドは、ジムニー用のボディキットを新たに発売しました。

ジムニーでとことん遊べ! レトロ調なカスタムパーツが発売!

 2018年7月に発売されたスズキ「ジムニー/ジムニーシエラ」は、2020年7月現在でも納車が半年から1年掛かるほどの人気を博しています。今回、カスタマイズパーツを展開するダムドは、ジムニー用のボディキットを発売しましたがどのような特徴があるのでしょうか。

初代ジムニーをモチーフにしたthe ROOTS
初代ジムニーをモチーフにしたthe ROOTS

 今回、発売されるジムニー用ボディキットは「the ROOTS」と「little B.」という異なるふたつのスタイルで展開されます。

 無骨さが際立つ ROOTSは、1970年の初代モデル発売から50年近い歴史を持つジムニーが、現代まで継承するその基本構造やコンセプトに宿る魂を表現したデザインを採用。初代モデル(LJ10型)をモチーフに、ジムニーを知り尽くした専門パーツメーカーAPIOと共同製作されたパーツです。

 ジムニーの標準モデルでは、黒を基調としたフロントグリルですが、the ROOTSではボディと同色のカラーリングとなっているほか、ウィンカーの位置変更やメッキ調の張り出したフロントバンパーもレトロな雰囲気を演出しています。

 もうひとつは、2019年に発売された「little G./little D.」のバトンを繋ぐ「little B.」です。

 これは、20世紀を駆け抜けたアメリカが生んだ名車の独創的で美しいスタイリングをジムニーに落とし込んでおり、これもAPIOとの共作アイテムです。コンパクトSUVとしてオフロードで人気を博した名車に想いを馳せ、ジムニーを本気でとことん遊べる1台に仕上げているといいます。

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