キラキラ顔SUV!? 韓国の新型SUV「サンタフェ」265馬力PHEV搭載で発進!
ヒュンダイは、新型「サンタフェ」に搭載されるパワートレインを2020年6月30日に明らかにしました。ハイブリッド仕様やプラグインハイブリッド仕様も設定されるといいますが、どんなスペックなのでしょうか。
265馬力のPHEVに加え、ハイブリッドやディーゼルも設定
ヒュンダイは、新型SUV「サンタフェ」に搭載されるパワートレインラインナップを2020年6月30日に明らかにしました。発売は、欧州で同年9月に予定されています。
サンタフェとして初のハイブリッド仕様とプラグインハイブリッド仕様も設定されるといいますが、どのような新型SUVとして登場するのでしょうか。
新型サンタフェに搭載されるパワートレインは多彩で、1.6リッターターボ+モーター(モーター出力:44.2kW)のハイブリッドと、1.6リッターターボ+モーター(モーター出力:66.9kW)のプラグインハイブリッド、そして2.2リッターディーゼルエンジンです。
ハイブリッドおよびプラグインハイブリッドのシステムに組み込まれる1.6リッターターボは、連続可変バルブデュレーション(CVVD)テクノロジーを新たに採用したエンジンが採用されています。また、トランスミッションも新開発の6速ATが組み合わされます。
ハイブリッド仕様はシステム最高出力230馬力・システム最大トルク350Nm。プラグインハイブリッド仕様はシステム最高出力265馬力・システム最大トルク350Nmを発揮します。
なお、プラグインハイブリッド仕様は2021年初頭に追加設定となる予定です。
一方、2.2リッターディーゼルエンジンはエンジンブロックを従来の鉄製ではなくアルミニウム製としたことで19.5kgの軽量化を達成した新しい「スマートストリーム」ディーゼルエンジンとなります。
最高出力202馬力・最大トルク440Nmを発揮し、組み合わされるトランスミッションは新開発の8速DCTです。
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新型サンタフェのボディサイズは全長4785mm×全幅1900mm×全高1685mm。
フロントフェイスは刷新され、T字型のLEDデイタイムランニングライトとワイド感を演出するフロントグリルとバンパーが特徴的です。
内装は、ボタン式のギアセレクターや10.25インチのインフォテインメントディスプレイが配され、先進的な雰囲気としました。
ヒュンダイは2009年に日本市場での乗用車販売から撤退したメーカーですが、2020年6月にはヒュンダイ・ジャパン(Hyundai Japan)としてツイッターの公式アカウントを開設。同社の燃料電池SUV「ネッソ」を中心にPR活動をおこなっています。
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