SNSで話題! 路線バスをセカンドカーに!? バスの個人所有は簡単に出来るのか
中古の路線バスはいくらで買えるのか
大型路線バスになると、燃費、車検、重量税など、一般的なクルマと比較して大幅に費用がかかるようです。そのため、所有したいと思っても現実的になかなか難しいかもしれません。
バスを購入するにあたり、その相場価格はいくら程度になるのでしょうか。静岡県内の中古販売店に取材したところ、一般的なクルマと同様に年式や走行距離によって金額が大きく異なるため、相場価格を割り出すのは難しいと話します。
上記をふまえたうえで、こちらの店舗で現在取り扱っている路線バスの車両価格を確認すると、規模や種類によって以下のように分かれます。
・大型路線バス…約150万円から約280万円
・中型路線バス…約220万円から約650万円
・小型路線バス…約180万円から約300万円
なお、大型路線バスのほうが価格が低い理由について、中古販売店スタッフは次のように話します。
「現在、取り扱っている大型路線バスは、平成15年から平成17年のものとなり、比較的に年式が古いものになります。中型・小型については平成17年から平成27年など、新しいものを取り使っていることもあり、大型に比べて値段が跳ね上がります。全体の相場でも、大型路線バスは市場への流通量が多いので、中型・小型より安く売買されていることが多いです」
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神奈中バスをセカンドカーとして購入したツイッター投稿者のように、バスは個人でも所有することができます。しかし、実際に入手する際は、さまざまな手続きが必要です。
また、大型路線バスの場合、一般的なクルマに比べて大幅に維持費がかかります。こうした条件を理解したうえで、バスの所有を検討してください。
路線バスと言うのは一般に乗り合いバスを示すもので路線認可を受けてバス停において乗降客の扱いができるバスを路線バスと言うだけで高速バスに用いられるタイプも用途においては路線バスである。
言うなら自動車専用道路を使用しない条件、または緩和規準において自動車専用道路を使用する場合においても速度を60キロに制限して床面積で立ち席定員分布が計上されるバスが世間で知れ渡る路線バスと言われるバスである。
因みに高速路線バスは自動車専用道路で60キロ以上の速度です走るので座席定員で立ち席定員面積は計上されない。
しかしながら補助金を爆食いしながら導入したバスが軽並に売買されるとは・・・