新感覚の走り!? 日産新型キックスはリニアなSUV プロも驚く実力とは
プロパイロットやSOSコールが全車標準装備!?
新型キックスの注目ポイントとして、日産の「エクストレイル」や「セレナ」、「デイズ」、「ルークス」に搭載される「プロパイロット」を全車に標準装備しています。
プロパイロットは、単調な「渋滞走行」と長時間の「巡航走行」という、高速道路で負担を感じる二大シーンにおいて活躍する機能です。
特徴としては、前を走行するクルマをモニターし、キックスがアクセル、ブレーキをコントロールして前のクルマとの車間距離を保つことと、白線をモニターし、キックスがステアリングをコントロールすることで、直線道路はもちろん、カーブにおいても走行車線の中央を走行することにより、高速走行におけるドライバーの負担を軽減します。
また、前方の状況を監視し、車両や歩行者との衝突回避・衝突による被害軽減を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」などを標準装備するなど、安全性の高さもポイントです。
話題となるあおり運転や交通事故、急病などの緊急時に、位置情報、センサー情報とともに、専門のオペレーターが消防指令センターや警察へ迅速に連絡する「SOSコール」も標準装備されました。
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最近は、2019年11月にトヨタ「ライス」とダイハツ「ロッキー」、2020年1月にスズキ「ハスラー」、同年6月にトヨタ「ハリアー」、「RAV4 PHV」、ダイハツ「タフト」というように、SUVや軽SUVに分類されるモデルが多く登場しています。
そんななか、日産として2010年に国内へ投入した電気自動車「リーフ」以来、10年ぶりとなる新規車の新型キックスは、激戦のSUV市場でNo.1になれるのか注目です。
はっきり言ってカッコ悪い。
チープなデザイン
MAZDAのcx30の方が100万倍カッコいい。