注目される「軽トラキャンプ」 車中泊ならぬ荷台泊!? コロナ後も需要増な背景とは

コロナ禍で「部屋+ワン」の需要が拡大中!

 実は、軽トラキャンプはアウトドアシーンだけでなく、コロナ禍によるリモートワークによる需要も増加傾向にあります。

 その真相について、着脱可能なボックスタイプの軽トラキャンピングカーを展開する、JUSETZマーケティング株式会社の担当者は次のように話します。

「現在、コロナの影響により、キャンプなどアウトドアとしての使い方ではなく、『部屋+ワン』として、テレワークの自室として購入されるユーザーが目立ちます。

 テレワークによる働き方改革の動きに合わせ、導入費用やランニングコストの安い軽トラキャンピングカーを選ばれる人が多いです。クルマから電源を取り、ポケットWi-Fiなどを活用すれば、問題なく作業できます。

 また、弊社で提供する軽トラキャンピングカーは、月約3万円からの分割払いも可能です。そのため、第2の住居として手軽にチャレンジすることができます。

 住居スペースは、セミダブルベッドがなかに入るほどのイメージなので、テレワークや車中泊の際にも困ることのない広さを確保できます。住居空間の高さは170cm設けているので、大人の女性でも立ち上がることもできるのが特徴です」

コロナ後の新しい生活様式で、「部屋+ワン」は定着するのでしょうか。(提供:JUSETZマーケティング)
コロナ後の新しい生活様式で、「部屋+ワン」は定着するのでしょうか。(提供:JUSETZマーケティング)

 また、担当者によると、着脱式ボックスタイプの軽トラキャンピングカーは、アウトドアの目的で購入されるユーザーは非常に少ないと話しました。

 近年、じわじわと人気を集めている軽トラキャンプは、アウトドアシーンだけに留まらず、日常の便利なアイテムとしても利用されているようです。

 手軽にはじめられるほか、ランニングコストも抑えられるので、それぞれのライフスタイルに合わせた使い方ができるため、コロナ後の「新しい生活様式」のひとつとして定着するかもしれません。

【画像】軽トラの荷台でキャンプする様子をささっと見る!(7枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

1 2

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー