レクサス新型「IS」新たなデザインに進化! 6月16日に世界初公開へ
公開がたびたび延期されたレクサス新型「IS」が、2020年6月16日に世界初公開されることになりました。新型ISは、一体どんな進化を遂げるのでしょうか。
新型ISは流行りの横一文字のテールランプ採用
レクサスは、公開を延期していた新型「IS」について、2020年6月16日に午前8時にオンラインで世界初公開すると発表。さらに、新たなティザー画像と動画が公開されました。
新型ISは、最近トレンドとなっている横一文字のテールランプに変更されます。
この形状のテールランプは、コンパクトSUV「UX」にも採用されており、今後のレクサスはこのデザインを順次採用することになることが予想されます。
また、ティザー画像では「IS350」のエンブレムが見て取れます。
現行モデルのIS350は、3.5リッターV型6気筒エンジンを搭載。ほかに、2リッターターボの「IS300」と2.5リッター直列4気筒エンジン+ハイブリッドの「IS300h」がラインナップされていますが、新型モデルではエンジンラインナップに変更があるのかなどが注目されます。
5秒という短い動画のなかでは、「F」のエンブレムが登場。加えて、リアにも「F SPORT」ロゴが装着されることがわかりました。
また、ホイールにも新たなデザインが取り入れられる可能性もあるようです。
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新型ISは、当初2020年3月に開催予定だった「ニューヨークオートショー」で公開されることになっていましたが、新型コロナウイルスの影響により、一旦は同年8月の延期となったものの、8月の開催自体も中止となりました。
これを受け、レクサスはデジタルカンファレンスという形で新型ISをお披露目することをアナウンスしていましたが、数日後には延期を発表。
これは、5月中頃に発生した米国での白人警官による黒人暴行死事件が発端となる抗議デモが激化したことが要因とみられます。
度重なる延期の末、ようやく世界初公開されることになった新型ISへの期待が高まります。
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