黒いトヨタ「GRヤリス」お披露目! 細部まで丸見えな予約者用展示を実施
2台の1stエディションは何がスゴイのか?
期間限定予約での受付となる2台の1stエディションモデルには、どのような特徴があるのでしょうか。
RZ ファーストエディションは、RZグレードをベースにマットブラック塗装を施したラジエターグリル、フロントサイドディフューザー、リアスポイラー及びリアバンパーを特別装備。
内装では、ファブリック素材のスポーツシートを前後席に採用するほか、2つのスピーカーを搭載します。
足元は、エンケイ製の18インチ鋳造アルミホイール(ブラック)にダンロップ製「SP SPORT MAXX 050(225/40R18)」を装着。
対して、RZ ハイパフォーマンスはRZグレードをベースに、より限界性能を高めた装備に加え、RZ ファーストエディションの特別装備に加えて以下の部分が異なります。
内装は、スエード/サイド合皮素材のスポーツシートを前後席に採用するほか、8つのスピーカーを搭載するJBLサウンドシステムとアクティブノイズコントロールを装備。
足元は、BBS製の18インチ鍛造アルミホイール(マットブラック)にミシュラン製「PILOT SPORT 4 S(225/40R18)」を装着するほか、より高いレベルの走りに応えられるトルセンLSDを前後に採用しました。
走行時の熱対策用に空冷インタークーラーの冷却スプレー機能を搭載。これは、トランクスペースの下側にウォータータンク(3.7リットル)からインタークーラーに水を噴射する仕組みです。さらにフロントバンパーには、ブレーキの冷却性を向上させる専用ダクトも備わっています。
各1stエディションは、特別仕様ならではの豪華な装備が備わっていますが、パワートレインと駆動方式は、通常モデルのRZやRCと共通です。
パワートレインは、ハイパフォーマンスを誇る新開発のスポーツエンジンとなる1.6リッター直列3気筒直噴ターボエンジン(最高出力272馬力/最大トルク37.7kgf・m)を搭載します。
また、ドライバーの意思で状況に合わせた走りを選択可能なスポーツモード付VSCを搭載し、車両挙動の乱れを緩和するEXPERTモードを設定。
スポーツ4WDシステム「GR-FOUR」は、シフトレバー前方に配置される4WDモードスイッチで3つのモードに切替が可能。「ノーマル(60:40)」、「スポーツ(30:70)」、「トラック(50:50)」といった、ドライバーの好みや路面状況に応じて前後のトルク配分をコントロール出来ます。
※ ※ ※
また、GRヤリスにはボディカラーやルーフ素材(カーボン調/マーブル調)などのメーカーオプションが存在するため、予約者は今後の商談でオプションに関する説明を受けるようです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。