超期待のダイハツ新型「タフト」をスズキはどう迎え打つ!? 軽SUV市場をかき乱す理由とは
期待の新型タフト、販売店はどう評価する?
2020年4月末時点で、新型タフトの予約状況はどうなっているのでしょうか。人気グレードやオプションについて、ダイハツの販売店に聞いてみました。
――タフトの予約状況を教えて下さい。
予約はすでに開始していて、問い合わせを続々と頂いている状況です。予約数の上限などは設けていませんので、早く予約された人から順番にご案内することになります。
ただ、現在は新型コロナの影響で、部品供給元から必要な部品の購入が滞っている状態です。
通常はオーダーから納車までは1か月半から2か月程度ですが、納車が遅れてしまう可能性はあります。
――人気のグレードやオプションを教えてください。
まだ販売前の段階なので何ともいえませんが、いずれも好評いただいていますが、おそらく最上位の「Gターボ」グレードが人気になるのでは、と思います。車両価格のみだと「X」グレードが約135万円、「G」グレードで約150万円、「Gターボ」で約160万円となる予定です(いずれも2WDの場合)。
まだすべてが明らかになっていない状況ですが、オプションについてはナビ・ETC・ドライブレコーダーは変わらず人気です。また、見た目のカッコよさから、外装のメッキパーツを選択する人も多いですね。
――ダイハツの従来モデルとは違うユーザーを取り込める可能性はありますか
幅広い年代のユーザーに楽しんでもらえる車種になると思いますが、ファミリー層というよりは、1人乗車から2人乗車を想定し、後部の広い荷室を活かしてキャンプやマリンスポーツなどを積極的に楽しむ人々に向けて、より人気となるのではと期待しています。
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軽SUV市場で競合するハスラーを扱うスズキの販売店スタッフは、新型タフトの登場について「現行ハスラーは2代目となり、初代ユーザーの乗り換え需要が一定数あります。新型タフトを検討されているお客さまもおられますが、ハスラーはハイブリッドシステムを搭載している点がポイントかと思います」と話します。
新型タフトとハスラーは一見すると似ている車種に見えますが、それぞれ独自のアイデンティティを獲得することに成功しているようです。
異なる個性を持つモデルが販売面で競い合うことによって、今後軽SUV市場が盛り上がることは確実といえるでしょう。
先代とキープコンセプトのハスラーはかなり苦戦するでしょう。ここは丸目を捨ててオラオラ顔の「ハスラーカスタム」を追加して対抗するしかありません。又は乗車の快適性を多少犠牲にしてでも、シートが完全フラットになる「車中泊仕様」が追加されれば十分対抗は可能でしょう。
そんなに車中泊って必要?
キャンプに行けばテントやバンガローだし、旅行では旅館やホテルでしょ?車中泊って中途半端な悪く言えば貧乏旅行、よく言えば節約旅行で。
万人に必要だとは思わない
タフトの提灯記事が痛々しい。
売ってもないのによく続くわ