コロナ禍で免許や車が欲しい若者が増加!? 安全な移動手段として車が注目される訳
新型コロナウイルスの感染予防として「3密」を避ける対策が推奨されていますが、運転免許を持たない都市部の若者が、免許やクルマを欲しがっているという実態も明らかになりました。クルマを所有することのメリットとは、どのようなことなのでしょうか。
運転免許やクルマがない人は新型コロナウイルス感染の危険にさらされる!?
新型コロナでもっとも危険なのは、公共の交通機関だといわれています。確かにスーパーマーケットより圧倒的に“密”だし、海辺や公園と比べたって感染の可能性は大きいことだろう。

電車内で会話しなくても咳やクシャミをしたら、コロナウイルスをまき散らす。ちなみに私(国沢光宏)は1か月以上、電車やバスに代表される公共の交通機関は使っていないです。
もっとも安全な移動手段は、説明するまでもなくクルマです。自分のクルマなら移動中に感染する確率はほぼ無し。強いていえば、ガソリンスタンドの給油ノズルくらい(ガソリンを入れた後に、アルコールなどで手を拭けばいい)。
現在の新型コロナ禍が収束しても、再び流行する可能性あるという。そんなことから、都市部でもクルマを再評価する動きが出ている。
なかでも20歳代から30歳代中頃までの世代が、積極的だという。成田空港のレンタカー窓口に聞いてみたら「いままでも若い世代の利用者は少なくなかったですけれど、2月下旬くらいから片道レンタカーを使われるケースが明らかに増えています」とのこと。
確かに空港から自宅までの移動手段として考えれば、もっとも便利で安心。2人以上ならレンタカー代も高くない。意外にも新型コロナの流行で、地域によってはレンタカーの予約が取りにくくなっているようです。
















