20馬力アップのアバルト限定車「595/595Cピスタ」は、シャレオツ硬派仕様!
20ps出力をアップしたアバルト「595/595C Pista(ピスタ)」が、それぞれ146台と94台の限定モデルとして販売される。日本未導入の「595C」にMTの組み合わせが選べるなど、魅力満載のアバルト限定車の特徴をお伝えしよう。
早いもの勝ち! イエローのアクセントも新鮮なアバルトは合計240台限定!
FCAジャパンは、アバルトの高性能ハッチバック/カブリオレ「595/595C」に、通常は設定のないボディカラーや、出力を向上したエンジン、走りの楽しみを広げるパフォーマンスパーツを採用した限定車「595/595C Pista(ピスタ)」を設定し、2020年5月16日より、計240台限定で販売することを発表した。
イタリア語で「レーストラック」を意味する「Pista(ピスタ)」という車名が示すとおり、数々のスポーティな装備によりパフォーマンスが高められている。
ボディカラーには、通常は設定のない「Blu Podio(ブルー)」を採用し、さらにリップスポイラー、ブレーキキャリパー、ドアミラーカバー、リアディフューザーには、イエローのアクセントカラーをあしらうことで、スポーティな佇まいが一層強められてる。
限定車のベースとなったのは「595」、ならびに日本国内未導入の「595C」である。これに、ベース車比で20ps増の最高出力165psの1.4Lターボエンジンが搭載される。
さらにハイパフォーマンスエキゾーストシステム「レコードモンツァ」を標準装備。また、リアサスペンションには、KONI製FSDショックアブソーバーを搭載し、シャシも強化されている。
装備については、マットブラック仕上げの17インチアルミホイールを装備するほか、フルオートエアコン(ダストポーレンフィルター付)やリア プライバシーガラスを特別装備し、スポーティなルックスとともに快適性が引き上げられている。
ハッチバックとカブリオレの2種類のボディタイプから選択できることに加え、トランスミッションもATモード付5速シーケンシャルトランスミッション(MTA)と5速マニュアルトランスミッション(MT)を用意している。
注目すべき点は、カタログモデルでは設定のない「カブリオレ+MT」の組み合わせを選択できる点だ。
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●車両価格(消費税込み)
・595 ピスタ/MT(95台):328万円
・595 ピスタ/MTA(51台):345万円
・595C ピスタ/MT(61台):361万円
・595C ピスタ/MTA(33台):378万円
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