トヨタ救急車がさらに静かで安全に! 一部改良を実施
トヨタは、「トヨタ救急車」を一部改良し、2020年6月26日に発売すると発表しました。
走行時の安全性や静粛性を向上
トヨタは、「トヨタ救急車」の一部改良を発表。2020年6月26日に発売します。
今回の改良では、車両後方のカメラ映像を映し出す「デジタルインナーミラー」や車両を上から見たような映像をナビゲーション画面へ表示する「パノラミックビューモニター」が採用され、患者室で遮られる後方視界や目視しにくい周囲の安全確認をサポートするなど、視認性が向上しています。
また、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティーセンス」や「VSC&TRC」などが標準装備となったほか、路車間・車車間通信を活用し、対向車、歩行者情報などをドライバーへ注意喚起するとともに、サイレンを鳴らしている場合には緊急車両の存在を周囲の車両へ通知する運転支援システム「ITS Connect」がオプション設定されるなど、走行時の安全性がより配慮されました。
そのほか、トランスミッションが6速AT化され、静粛性を高めることで、より滑らかな走りを実現しています。
価格(消費税込)は、564万5000円から1189万8000円です。
救急搬送の救急車に同乗しましたが
あまりの乗り心地の悪さにおどろきました
患者さんもびっくりで
病院に着く頃には正気に戻っていました
患者さんに優しく救急隊が作業しやすい
救急車を頼みます
昭和50年代までは日産のシビリアン(マイクロバス)ベースの救急車がありました。
因に救急車用に全長を縮小した仕様でしたが当時のトヨエースやハイエースでは救急車仕様には小振りで適用しにくくシビリアンで救急車を作ったわけですが、はっきり申し上げまして今回の記事の救急車より一回り大きな存在で邪魔でしたが乗り心地だけならシビリアンでしょうかね
また横浜市や関東近県で最初に導入されたベンツの310Dや350Dの救急車は三菱自工が代理店として輸入されましたが、これの後ろがダブルタイヤ仕様は揺れが緩和されたと聞いたことがあります。
皮肉な話ですが乗用車ベースの霊柩車は抜群の乗り心地です。