最新スーパーカーは技術の結晶! マクラーレンが短編動画でテクノロジーを解説するサイトをオープン
マクラーレン・オートモーティブは、マクラーレンのモデルに搭載する最新技術を紹介するサイト、「マクラーレン・テック・クラブ」をオープンした。
マクラーレン「エルバ」にはフロントガラスがないのになぜ快適なのか
マクラーレン・オートモーティブは、マクラーレンの最新技術を動画で紹介するサイト「McLaren Tech Club(マクラーレン・テック・クラブ)」を開設した。
マクラーレン・テック・クラブは、マクラーレンのモデルに搭載されるコアな技術を短編の動画で解説したり、マクラーレンのデザイナーやエンジニアへのインタビュー動画をおこなうなど、クルマに関する知識を高めたいユーザーにマクラーレンの技術を深く掘り下げていくという。これらはマクラーレンのホームページやYoutubeチャンネルなどにも配信される。
第1回目の動画は「マクラーレン・エルバは時速70マイルでもフロントガラスなしで快適に過ごせる理由」。
マクラーレン・アルティメットシリーズとして登場した新型ロードスター「エルバ」は、屋根やフロントガラス、窓がないモデルだが、世界初となる革新的な「アクティブ・エア・マネージメント・システム(AAMS)」技術を搭載。このシステムを、マクラーレン・オートモーティブのエンジニアリングデザインディレクターのダン・パリー・ウィリアムズ氏が解説する。
エルバは、マクラーレンブランド初のオープンコックピットロードスターとして登場、「P1」や「セナ」「スピードテイル」と同様に限定モデルとされ、399台限定で販売される。イギリスでの車両価格は、付加価値税込みで142万5000ポンド(日本円で約1億9950万円)からとされている。
2020年4月9日に公開された第2回目の動画は「マクラーレン・セナGTRのリアウイングがユニークな形の理由」。この動画ではマクラーレン・オートモーティブのチーフデザイナー、エステパン・パラッツォ氏にインタビューし、カーボンリアウイングを解説している。
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