新型コロナ禍でも営業? SA/PA・GSは継続 緊急事態宣言後の実情
万が一のトラブルはどうなる?
クルマを走らせる上で必要不可欠な「道」や「燃料」は、即座に停止されることはないようですが、トラブルが起きた際に対応してくれる機関はどうなのでしょうか。
各自動車メーカーの「販売店」では、緊急事態宣言が発令された地域をはじめ、各所での時短営業が発表されています。
例えば、トヨタモビリティ東京では、全店舗の営業時間を「10時から16時」までに短縮し、感染予防対策としては店舗内や車内の除菌、従業員のマスクや手袋の着用を徹底。
地区やメーカーによって差はあるようですが、時短営業であることはほとんど共通しているため、訪れる際には営業時間の確認、可能であれば店舗へ事前連絡をすることが大切です。
では、クルマのトラブルに対応してくれるカー用品店では、どのような対応となっているのでしょうか。
オートバックスセブンはHP上で、「店舗休業を含め、営業時間を見直す」としています。
オートバックスの他にも、限定営業としているカー用品店は多くありますが、限定営業とはどのような状況なのでしょうか。都内のカー用品店スタッフは、以下のように説明します。
「今のところ、営業時間に変更はありませんが、スタッフの人数を削減しているため、対応に時間を要する場合があります。
とくに、整備に関する内容であれば、事前に店舗へ連絡を頂き、調整をお願いしています」
※ ※ ※
もし、店舗で待ち時間を要する場合は、クラスターを発生させる危険を伴う「3密」の条件を満たしてしまうため、ウイルスの感染拡大に繋がってしまいます。
クルマにまつわるトラブルが起きた際は、出向く前に店舗への事前連絡を心がけましょう。
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