激戦!軽SUVに新型「タフト」はオラ顔でどう迫る!? 三菱「eKクロス」と徹底比較
新型タフトとeKクロス、内装やパワートレインの特徴は?
新型タフトの内装は、直線を基調としたデザインで、シフトレバーはインパネシフトを採用。配色はブラックをメインにオレンジのアクセントが加えられ、スポーティかつアクティブな印象です。また、ガラスフルーフの採用も予告されています。
eKクロスの内装は、新型タフトと同様にインパネシフトを採用し、洗練された印象となっています。また、デザイン性に優れたタッチパネル式のフルオートエアコンを採用しているのも特徴です(一部グレード除く)。
内装色は、ブラックとネイビーが配されたファブリックが標準で、上級グレード向けのメーカーオプションとして、タンカラーで華やかな雰囲気の合成皮革&ファブリックのコンビシートが設定されます。
最後に、搭載されるパワートレインを比較します。
新型タフトのパワートレインについて、東京オートサロン2020の時点でダイハツが公表したのは、660ccターボエンジン+CVTの組み合わせ、駆動方式は2WDという内容です。しかし、6月に発売される際には、自然吸気エンジンや4WDモデルも設定されることが予想されます。
eKクロスに搭載されるパワートレインは、660cc自然吸気/ターボエンジン+CVTの組み合わせで、駆動方式は2WDと4WDがそれぞれ設定されます。
また、モーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドシステムが、全車に搭載されていることも特徴です。
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eKクロスの価格(消費税込)は、144万1000円から195万2500円です(特別仕様車含む)。一方、新型タフトの価格は2020年4月3日時点で判明していません。
ひとつのジャンルとして確立した軽SUVにおいて、新型タフトがどれほどの存在感を見せるのか、2020年に注目されるポイントとなりそうです。
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