ブラジル製ジムニーがヤバいほどカッコイイ! ユニークな南米モデル5選
超絶かっこいいピックアップトラックとは!?
●フィアット「ストラーダ」
1996年にブラジルで発売されたフィアット「ストラーダ」は、仕事にも遊びにも使えるスタイリッシュな小型ピックアップトラックです。
現行モデルは2009年に発売された第4世代で、グレードは商用車の「ワーキング」と「ハードワーキング」、乗用車の「フリーダム」「アドベンチャー」があり、ボディタイプは2シーターのシングルキャブとキングキャブ、4シーターのダブルキャブをラインナップしています。
なかでも「アドベンチャー」は、専用デザインの前後バンパーやオーバーフェンダー、サイドステップ、ルーフレールなどを装備するなど、本格的なSUVをイメージさせる外観です。
エンジンは1.8リッターと1.4リッターの直列4気筒を搭載し、どちらもガソリンとエタノールのフレックスフューエルに対応しています。
●ルノー「サンデロ R.S.2.0」
2007年にデビューしたルノー「サンデロ」は、ルノーグループであるルーマニアのダチアが製造する同車のルノーブランド版です。
なお、ダチア サンデロは、2019年上半期のEU(欧州連合)とEFTA(スイス、ノルウェー、アイスランド)を合わせた、ヨーロッパ全体の車名別販売ランキングでは7位に入るほどヒットしました。
現行モデルは2012年に発売された2代目で、ボディタイプは5ドアハッチバックを基本とし、SUV風な「ステップウェイ」とセダンで派生車の「ローガン」をラインナップ。車格的には「クリオ(日本名ルーテシア)」に近いサイズです。
そして2015年には、ルノーのスポーツカー部門の「ルノースポール」がチューニングした「サンデロ R.S.2.0」が登場しました。
最大出力150馬力を発揮する2リッター直列4気筒ガソリンエンジンが搭載され、トランスミッションは6速MTを組み合わせ、外観は専用のエアロパーツやデカールによってスポーティに演出。
脚まわりの強化と4輪ディスクブレーキの採用、さらに走行モードが切り替えられるなど、欧州テイストのホットハッチに仕立てられています。
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南米の市場と国産メーカーのつながりは古くからあり、トヨタは1952年にブラジルでトラックのノックダウン生産を開始。
1958年には現地法人を立ち上げ、翌年からは「ランドスピードクルーザー」の生産を始めています。
ほかにも欧州メーカーや北米メーカーもメキシコやブラジルで生産をおこなっており、南米独自のモデルを展開していますので、探してみると楽しいかもしれません。
写真見る限り、結構いいなぁ。