一見ブサイクだけど実はほっこり系!? ブサカワイイ車5選

クルマのデザインでとくに重要なのがフロントフェイスです。その印象は「カッコイイ」や「カワイイ」と形容されますが、なかには「ブサイクだけどカワイイ」クルマも存在。そこで、ブサカワイイデザインクルマを5車種ピックアップして紹介します。

ちょっとほっこりしてしまいそうなブサカワなクルマたち

 クルマの販売を左右する要素のひとつに、デザインがあります。とくにクルマの顔というべきフロントフェイスは、全体の印象を決めてしまうほど重要です。

ブサイクだけどほっこりしちゃうクルマとは!?
ブサイクだけどほっこりしちゃうクルマとは!?

 多くの人はフロントフェイスを見た時に、「カッコイイ」や「カワイイ」などと表現しますが、なかには「カッコ悪い」や「ブサイク」と評されるクルマも存在。

 そこで、一見ブサイクながら、良く見るとカワイさもあるデザインのクルマを5車種ピックアップして紹介します。

●三菱「ミニカトッポ タウンビー」

レトロ調な出目金顔なの「ミニカトッポ タウンビー」
レトロ調な出目金顔なの「ミニカトッポ タウンビー」

 1990年に登場した初代三菱「ミニカトッポ」は、5代目「ミニカ」のルーフを高くすることで、広い室内を実現した軽ワゴン/バンです。

 1993年に発売された2代目のスタイルは初代からのキープコンセプトとで、フロントフェイスを中心に刷新されました。

 そして、1997年にはレトロ調なフロントフェイスを採用した「ミニカトッポ タウンビー」が追加ラインナップされます。

 なお、レトロ調デザインのモデルは、当時、軽自動車メーカー各社から販売されており、ちょっとした流行になっていました。

 フロントフェンダーから飛び出した特徴的な丸型ヘッドライトは、まるで「出目金」のようで、大型のフロントグリルと相まって、口を開けて「ポカーン」とした表情に見えます。

 キャビンとフロントフェイスのデザインが、まったくマッチしていないという、かなり斬新な印象でした。

●ホンダ「アメイズ」

イカツイ顔にそぐわないサイドビューがユニークな「アメイズ」
イカツイ顔にそぐわないサイドビューがユニークな「アメイズ」

 ホンダが2018年にインドで発売したコンパクトセダン「アメイズ」は、同社のセダンラインナップのエントリーモデルです。

 ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1501mmと、全長、全幅は新型「フィット」と同等のコンパクトさで、車重も905kgからと軽量。

 フロントフェイスは「CR-V」のようにボンネット部分が高い独特なデザインで、押出し感のある印象となっていますが、全長が短いため横から見るとかなりユニークな造形です。

 ホンダはアメイズのデザインを「空力にも配慮した洗練されたセダンスタイル」とアピールしていますが、「でこっぱち顔」のフロントフェイスと前後に圧縮されたようなサイドビューは、お世辞にもバランスが良いとはいえません。

 なお、インドでの価格は日本円で約95万円からとリーズナブルな設定となっています。

●日産「クエスト」

悪役ロボットか、魚類のようにも見える「クエスト」
悪役ロボットか、魚類のようにも見える「クエスト」

 1992年に発売された日産「クエスト」は、北米専用の7人乗り大型ミニバンとして開発されました。

 生産はオハイオ州の工場でおこなわれ、1995年にはオーテックジャパンが輸入して左ハンドルのまま日本でも販売されましたが、リアのスライドドアが右側だけだったためか、ヒットには至っていません。

 1998年にモデルチェンジされた2代目は、初代から大きく変わらないキープコンセプトとしていましたが、フロントフェイスは一新されました。

 初代とくらべてアクの強い顔になったうえ、2001年のマイナーチェンジでさらにフロントフェイスのデザインが変更され、フロントグリル一体型バンパーのグリル部分に横一直線の上下スプリッターが付き、まるで「できそこないの悪役ロボット」のようなブサカワイイ顔になります。

 2代目クエストは2002年に一旦販売を終了しますが2004年に3代目が登場し、デザインはすべて一新されて、もはやブサイクではなくなってしまいました。

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