「いきなり…ガン!」 なぜ給油が自動ストップ? 無視して給油するとどうなる?
燃料タンクの容量はどれくらい? バイクではどうする?
燃料タンクの容量は車種によってそれぞれ違いがあり、トヨタ「プリウス」は約43リッター、「アルファード」は約75リッターとクルマの大きさによってばらつきがあります。
しかし、この数値は給油でガソリンを入れることができる量ではなく、燃料の膨張率を考慮された「タンク自体」の容量です。
燃料はタンクのほかにも、配管やエンジンルーム内のフィルター内部にも常時流れているため、その分量だけ多く溜めることができます。
ちなみに、真夏の気温が高い日と、極寒のマイナス気温の日では、燃料の膨張によりガソリンの体積が変わることもあるようです。

また、バイクの場合はオートストップ機能が作動しない場合や、作動してもしぶきが溢れることもあるため、目視での確認が大切だといいます。
バイクでのセルフ給油のコツは、タンクの半分を過ぎたら給油を緩め、ギリギリまで満タンにせず給油口から2cmから3cmほどで止めると良いとされているようです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
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