ガチ快適なレクサス「LM」 テレワークで使えるラグジュアリーな空間とは
2019年4月に開催された「上海国際自動車ショー2019」で世界初公開されたレクサスの「LM300h」。2020年3月9日にタイ市場でも発売開始となりました。「モバイルプライベートラウンジ」をコンセプトに開発されたこのモデルは、まさにテレワークに最適な1台なのかもしれません。
レクサス新型「LM300h」でテレワーク!?
トヨタのタイ法人は、2020年3月9日にレクサスの高級ワゴン「LM300h」を発売。すでに中国北京などでは、2月24日に発売されてますが、東南アジア地域では最初の販売となります。
新型LM300hは、2019年4月に開催された「上海国際自動車ショー2019」でレクサスの新しいフラッグシップミニバンとして世界初公開されました。
レクサスのラインナップでは、最上級セダン「LS」、フラッグシップGTクーペ「LC」、SUV「LX」、そしてラグジュアリーヨット「LY」に続いて、5番目のフラッグシップモデルになります。
トヨタの高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」をベースとした、LM300hは、余裕のある空間と快適な乗り心地が特徴で、日本でも注目度が高いモデルです。
また、今回発売されたタイ市場でもアルファードや日本でも送迎ニーズに対応するために投入された「グランエース」などが人気なことから、レクサスブランドでも高級ワゴンを販売。
トヨタモータータイランドの社長・道延方氏は、次のように述べています。
「レクサス初の高級ワゴンLMは、洗練されたデザインを表現したモデルです。内装は、一流のキャビンに座っているように精巧に設計されています。最高の快適さを提供するとともに、これまでに経験したことのない余裕のある空間です。そのため、LMは乗客の快適さを重視した『モバイルプライベートラウンジ』をコンセプトに開発されました。
また、革新性や利便性を高度な技術で組み合わせており、優れた走行性能においては、私も何度もLMのテストをおこなってきたので、非常に自信を持っています」
新型LM300hは、ボディサイズが全長5メートルを超え、全幅約2メートル。フロントデザインは、レクサスのアイコンであるスピンドルグリルをLM300hに装着し、クロームメッキ仕上げを採用しています。
タイ市場向けには、7人乗り仕様と4人乗り仕様の2モデルを設定。パワートレインは、2.5リッターのハイブリッドエンジンを搭載、サスペンションはショックアブソーバーにスイングバルブタイプを組み合わせ快適で静かな乗り心地を提供します。
後席には、スマートフォンやタブレットの接続、Blu-ray再生が可能な26インチディスプレイ搭載しているほか、2本のワインなどを入れることができる14Lの冷蔵庫を搭載。さらに、非常に遮音性の高いボディ構造を採用しており、静かで最上級に心地よい車内空間を実現しました。
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新型LM300hの車両本体価格は、中国市場で約1859万円から約2337万円。今回のタイ市場では、約1806万円から約2133万円と、為替変動により異なるものの同等の設定のようです。
仕事でもプライベートでも上質な移動空間を提供するLM300hは、まさにラグジュアリーモバイルプライベートラウンジといえる代物だといえます。
レクサスの迷走、LS400(初代セルシオ)時代にはグランビアと言うFRレイアウトの今で言うミニバンが外注生産ながらもカタログ販売であったにも関わらずコストダウンを理由にカムリから増築した古い下駄で開発したアルファードを参陣させて、今やレクサスブランドに加えるとか?トチ狂ってとしか思えん!
せやな‼️