世界限定999台が幻に終わったモデル!? ユニークすぎるSUV5選

現在、SUVは世界的に販売が好調ですが、多くのモデルは4ドアにバックドアが付いているタイプです。しかし、かつては2ドアのモデルや、趣味性が重視されたモデルもありました。そこで、いまでは珍しいタイプのSUVを5車種ピックアップして紹介します。

ヒット作となった2ドアSUVとは!?

●日産「テラノ」

秀逸なデザインでヒットした硬派なSUVの「テラノ」
秀逸なデザインでヒットした硬派なSUVの「テラノ」

 1984年にトヨタのピックアップトラック「ハイラックス」をベースに、FRP製キャビンを装着した「ハイラックスサーフ」が発売され、レジャー用途として人気を博しました。

 そして、1986年には日産「テラノ」もハイラックスサーフと同様に「ダットサントラック」のシャシをベースに製作されたSUVとして発売。

 発売当初のテラノは2ドアのみで、使い勝手は決して良かったとはいえませんでしたが、それを払拭してしまうほど優れたデザインが評価され、折しも「RVブーム」「スキーブーム」が始まろうとしていた時代背景もあり、「テラノ」はヒット作となります。

 搭載されたエンジンは2.7リッター直列4気筒OHVディーゼルエンジンのみで、1987年には3リッターV型6気筒ガソリンエンジン搭載車を追加ラインナップ。同時に当時のクロスカントリー車としては珍しい4速AT車も登場し、イージードライブを求めるユーザーを獲得しました。

 その後、1989年にライバルのハイラックスサーフが2代目となり4ドア車をラインナップすると、直後にテラノも4ドア車を発売します。

 テラノの4ドア車はリアドアハンドルを目立たないよう設置することで、現代に続く2ドアにも見えるデザインをいち早く採用していました。

●ホンダ「HR-V」

スタイリッシュながらユーザーに受け入れられなかった「HR-V」
スタイリッシュながらユーザーに受け入れられなかった「HR-V」

 1998年にデビューしたホンダ「HR-V」は、前年の「東京モーターショー」に出展したクロスオーバーSUVのコンセプトカーを市販化したモデルです。

 同社のコンパクトカー「ロゴ」のシャシをベースにしたボディに大径タイヤを装着し、外観は伸びやかなサイドビューとキャビンが低くデザインされたスタイリッシュなフォルムとなっています。

 搭載されたエンジンは1.6リッター直列4気筒で、ホンダの可変バルブシステム「VTEC」によって125馬力を発揮するモデルと、通常のシリンダーヘッドで105馬力の2種類を用意。

 HR-VはクロスオーバーSUVとして、当時は斬新なコンセプトでしたが、2ドアのみだったことや特徴的なフロントマスクは好みが分かれ、「CR-V」ほどは売れませんでした。

 1999年には4ドア車が追加され使い勝手が向上し、2001年にはVTECエンジンのFF車を追加するなど、販売増を狙いますが、2003年には2ドア車の販売を終了し、2005年には4ドア車も生産終了となりました。後継車は2013年に発売された「ヴェゼル」です。

※ ※ ※

 前述のとおり、ピックアップトラックをベースにしたモデルがSUVの元祖とすると、じつは2ドアが正しい姿といえます。

 しかし、やはり2ドアは使い勝手という点では劣るため、クーペやスポーツカーのように趣味性が重視されてしまいました。

 一方で、2ドアのSUVはデザイン的には優れており、いま見ると新鮮に映る人も多いのではないでしょうか。

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Writer: くるまのニュース編集部

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