トヨタ 新型「ライズ」販売好調! 購入時のグレード・オプションは何が人気?

新型ライズのグレードやオプションは何が人気?

 新型ライズの売れ筋グレードは、Zグレードが7割、Gグレードが2割。装着率の高いアイテムは、メーカーオプションの「ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラート」で4割(Z、Gグレード内比率)、ナビレディパッケージは総台数の4割が選択しているようです。

 人気のボディカラーは、シャイニングホワイトパールが3割、ブラックマイカメタリックが2割、ブライトシルバーメタリックが1割だといいます。

 予防安全性能については、ダイハツの新型「タント」が採用する「衝突回避支援ブレーキ」「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」「スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)」などを含む「スマートアシスト」を搭載しました。

 加えて、ライズのZ、Gグレードを選択したユーザーの4割が装着したという「死角検知機能(BSM)」と後方を横切る車両を検知する「RCTA(リヤクロストラフィックアラート)」のふたつの機能をオプション設定(税込6万6000円)しているのも大きな特徴です。

5ナンバーサイズのコンパクトSUV「トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー」
5ナンバーサイズのコンパクトSUV「トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー」

 また、エントリーグレード「X」には前述の安全運転支援システム「スマートアシスト」が搭載されず、オプションでも追加できません。ただし、「X“S”」には標準装備されます。

 さらに「X」「X“S”」の両グレードともに、運転席にシートハイトアジャスターが搭載されず、ロッキー&ライズの両車には、全グレードでステアリングシステムにテレスコピック機構が備わりません。

 そのため、シートを上下に調整出来ないグレードだと、小柄な女性などは適切なドライビングポジションがとれない可能性があります。

 両車の価格(消費税込み)は、ロッキーが170万5000円から242万2200円。ライズは167万9000万円から 228万2200円です。

【間違い探し?】 ロッキー&ライズを画像で比較!(40枚)

参加無料!Amazonギフト券贈呈 自動車DXサミット BYD登壇 最新事例を紹介(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

1 2

実績500万人超!お得に車売却(外部リンク)

新車不足で人気沸騰!欲しい車を中古車で探す

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー