日本車では作れないディーゼルPHEV「E350de」はメルセデス・ベンツの大本命!
メルセデス・ベンツが日本市場に投入した「E350de」は、日本初のクリーンディーゼル・プラグインハイブリッド乗用車です。このE350deに実際に試乗して、Eクラスのベストバイであることを確認してきました。
日本初のクリーンディーゼル・プラグインハイブリッド
日本に導入されたメルセデス・ベンツのディーゼルエンジン+ハイブリッドといえば、2015年の「S300h」が記憶に新しいですが、2019年10月23日から「E350de」が追加されました。E350deは、S300hと何が違うのでしょうか。
E350deとS300hの大きな違いはふたつあります。ひとつめは搭載されているエンジンです。ともに直列4気筒ディーゼルターボですが、E350deはクリーンディーゼルへと進化しています。
ふたつめは、S300hがハイブリッドであったのに対して、E350deはプラグインハイブリッドとなりました。
S300hのモーターの最高出力と最大トルクは、27馬力と250Nmです。あくまでもモーターはアシストとしての役割です。
E350deの最高出力は、ディーゼルエンジンで194馬力、モーターで122馬力、システム出力で306馬力です。最大トルクは、エンジンで400Nm、モーターで440Nm、システム出力で700Nmです。
Eモードと呼ばれる電気モーターのみでの走行も可能で、満充電で約50kmのEV走行ができます。これならば、普段の買い物などで電気自動車のように使うことができます。
ハイブリッドモードでは、電気モーターとエンジンを協調させることにより、低振動、低騒音でスムーズな加速が可能です。また、高速道路などでの長距離ドライブの際は、クリーンディーゼルエンジンの低燃費の特性を活かすことができます。
給電ジャックは、右側のリアバンパーにあります。200Vの専用充電器でも100Vの家庭用コンセントからでも充電できる点が、E350deの特長です。200Vの専用充電器で充電した場合、100V(家庭用コンセント)から充電した場合の約半分の時間で満充電ができます。
ちなみに、6.0kW(30A)対応の交流普通充電器本体が無償提供されるほか、設置にかかる費用負担を軽減するために、10万円のサポートが受けられます。
自宅駐車場で夜間に充電しておけば、EVだけで近所の買い物などの外出を済ますことができる上、万が一バッテリーが切れても、ディーゼルエンジンで走行できるので、外出先での心配はありません。
住宅密集地などでは、早朝の出発や深夜の帰宅の際に、静かなEV走行できるのは非常に助かります。休日のゴルフに出かける際など、EV走行で近所迷惑にならないE350deは、もってこいのクルマだといえます。
実際に納車された後に便利だと思う機能に、プリエントリークライメート機能があります。これはコマンドシステムやスマートフォンで、エアコンなどの作動設定がおこなえるもので、出発前の車内を、夏は涼しく、冬は暖かくしておける機能です。エンジンが始動するわけではないので、気兼ねなく使える機能です。
車重2080kgは重すぎる!(W221の550ですら1950kg)私がE220Dの購入を見送ったのはロードクリアランスの少なさが原因
115mmと言う数値は酸化触媒の配管か?
システム重量の関わりか?
実はこの配管の都合でマフラーは実は2本出しではない一本出しで上手くバンパーデザインで2本出しを演出はしているがw
確か?本国ではCクラスと共に300DEで発売されたのではなかったかな?
何れもS300hと比較するのは邪道だね。
私はS300hやガソリンS400hのエンジンが主役のハイブリッドが理想だと思うけど日本市場はトヨタマジックに犯されているのでダメだろうねw
追って同じプラットフォームのC350deの導入を望みたいが実現するだろうかな?
ただPHVの必要性は無いかもね。
どうせならS400Dの直6を移植してE400Dのほうが良さそうだけどね
それとベンツは車両価格に目を奪われると痛い目に会うからね
付属するメルセデスケアに加え延長保証などの勧誘、オプションカラーが大半で結局は900万なら乗り出しで1000万は越えるだろうね。
私はこれが嫌で支払い総額600万のS400hの認定中古を下取り価格急降下承知で購入したが概ね満足してます。
だってEクラスよりハンドル切れるし曲がるし違和感の無い脇役ハイブリッデシステムが何より最高だからね。
確かに654エンジンは1949ccだがE220Dではなかったかな?
このE350deの発表と共に変わったのかな?
自分のS400hも3500ccだよ