5年目のガチ軽スポーツ! ホンダ「S660」とダイハツ「コペン」売れてるのはどっち!? 両車の販売状況とは
新たな仕様が続々追加! 2台にはどんなモデルが設定されてきた?
2台は、販売開始されてからこれまでの間にも、新たな仕様の追加がおこなわれ、商品力の維持が図られてきました。
S660は、特別仕様車として2017年5月に「Bruno Leather Edition(ブルーノ レザー エディション)」、同年10月に「#komorebi edition(コモレビ エディション)」、2018年12月には「Trad Leather Edition(トラッドレザーエディション)」が設定されたほか、同年5月には追加モデルとして専用のカスタマイズパーツを装着した「Modulo X」が追加されました。
S660 Modulo Xは、ホンダの純正アクセサリーブランドであるModuloが手掛けるコンプリートモデルで、専用開発のサスペンションや空力特性を活かしたパーツが装着されることで、上質でしなやかな走りを実現していると、ホンダは説明します。
一方、コペンはグレード追加のほかに、ドレスフォーメーション(DRESS-FORMATION)を活かしたバリエーション展開がおこなわれていることが特徴です。
ドレスフォーメーションとは、意匠の異なる外板パネルを交換できる構造とすることで、購入後でもデザイン変更が容易に可能となるコペン独自のシステムです。
現行型コペンは、2014年6月にまず「ローブ」がデビューし、その後同年11月に「エクスプレイ」、2015年6月に「セロ」などの各タイプが発売されていますが、ローブとセロはドレスフォーメーションでデザインを交互に変更が可能です。
エクスプレイ用のドレスパーツも販売が開始されるなど、購入後も楽しめるデザインの多彩さがユニークといえるでしょう。
また、足回りなどに手が加えられた「ローブ S」、「エクスプレイ S」、「セロ S」の設定も加えられているほか、2018年12月にはクーペモデル「コペンクーペ」の200台限定販売を発表、さらに2019年10月にはTOYOTA GAZOO Racingの知見を活かした「コペン GR SPORT」が、4番目のグレードとして追加設定されました。
GR SPORTはボディ剛性の強化や足回り、電動パワーステアリングのチューニングなどがおこなわれ、専用の外観デザインが採用されるなど、特別な1台となっています。なお、GR SPORTはOEM車としてトヨタでも販売されます。
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S660とコペンは、その趣味性の高さから販売台数ではそれほど多くはないものの、バリエーションの多さは軽自動車市場で主力となっているモデルにも劣らないほど多彩で、ユーザーを常に楽しませ続けています。
発売から約5年が経ちましたが、コペンには新たにGR SPORTが設定されるなど話題は絶えず、今後の新たなモデルの登場にも期待させられる状況です。
スズキがないですネ(^_^;)
S660の尖ったミドシップとFFのコペンの間にFRのカプチーノがあったら面白いのにね(^^)/
日本政府はタヒんでくれ。
くだらないクルマばかり増やしやがって。
S660を消すなんて世界中から後ろ指をさされる行為だよ。
全くわかってないな、日本の車産業を壊しているのが政府だということを。