みるからにエロ悪オヤジ仕様のマセラティ登場! 限定30台のギブリはなかなかにエモーショナルだった
マセラティ ジャパンは、2019年11月12日から日本国内30台限定の「ギブリ・リベッレ」の発売を開始しました。「リベッレ」とは、イタリア語で「反逆者」を意味する言葉です。いったいどこが反逆的なギブリに仕上がっているのでしょうか。
マセラティがパンチング加工シートを初採用
日本国内30台限定のマセラティ「ギブリ・リベッレ」の発売が、2019年11月12日からスタートしました。

「リベッレ」とはイタリア語で「反逆者」を意味しています。ギブリの妥協なきパーソナリティを強調しながら、スポーティな要素が取り入れられています。
最初にエクステリアを見てみましょう。ボディカラーは専用色となるネロ・リベッレ・マイカです。
カーボン製センターホイールキャップとシルバー仕上げのエクストラシリーズGTS20インチホイールがセットされ、レッドキャリパーが際立つ仕様となっています。さらにフルカーボンキットが装着されています。
次にインテリアを見てみると、マセラティのラインナップに初めて導入されるパンチングレザー(本革)による赤と黒のツートンインテリアが目を引きます。
また、ステアリングホイールとパドルスイッチを含むインテリアカーボンキットが奢られており、スポーティさが際立っています。
コンソールの中央には「Ribella」の特製プレートが装着され、リミテッドシリーズの独自性と希少性をアピールしています。
ギブリ・リベッレは、もっとももパワフルなグレードである「ギブリS」をベースとしており、最高出力430馬力のパワーを発揮、0-100km/h加速は4.9秒です。
車両価格は、1475万円(消費税込)です。
ちなみにEMEA(欧州・中東及びアフリカ)市場向けのギブリ・リベッレは、赤色のレザーエッチングが効いている19インチのブラックなホイールがセットされています。
こちらはEMEA市場向けに200台の限定モデルとなっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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