BMW初のコンパクト4ドアクーペ日本上陸! 「2シリーズグランクーペ」とは
ビー・エム・ダブリューは、コンパクトセグメントにおけるBMW初の4ドアクーペ、「2シリーズ グランクーペ」を新たにラインナップし、2019年10月31日に発表、受注を開始しました。
BMW 4ドアクーペのラインナップが完成
ビー・エム・ダブリューは、BMW初のコンパクト4ドアクーペ、「2シリーズ グランクーペ」を2019年10月31日に発表、受注を開始しました。
BMWの4ドアクーペは、2012年に「6シリーズ グランクーペ」が初めて発売された後、「4シリーズ グランクーペ」「8シリーズ グランクーペ」と各セグメントに拡大。今回、コンパクトセグメントに2シリーズ グランクーペが導入されることにより、すべてのセグメントにおいて幅広いラインナップが完成しまし。
2シリーズ グランクーペは全長4526mm×全幅1800mm×全高1420mmという、機械式駐車場に入るコンパクトなボディサイズとして、クーペらしい滑らかなルーフラインを備えたまったく新しいモデルです。
余裕ある室内空間を実現するため前輪駆動(FF)を採用。またBMW「1シリーズ」で日本初導入されたARB(タイヤスリップコントロールシステム)を搭載しています。これは、エンジンコントロールユニットで直接スリップ状況を検知、以前より約3倍の早さでその信号を直接エンジンに伝達する機能で、FF特有の「アンダーステア」を大幅に抑制し、ドライバーの意図する走りを忠実に実現します。
運転支援機能としては、レーンチェンジウォーニング、後部衝突警告機能、クロストラフィックウォーニング(リア)アクティブPDC、スピードリミット情報表示機能などを備えたドライビングアシストを標準装備。
さらに、直近に前進した50mの軌跡を記憶し、後退する際にその軌跡どおりにステアリング操作を自動でおこなう「リバースアシスト」を備えたパーキングアシストを全車標準装備しています。
140馬力/220Nmを発生する1.5リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載した「218iグランクーペ」と、306馬力/450Nmを発生する2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載した「M235i xDrive グランクーペ」があります。218iグランクーペの駆動方式はFF、M235iグランクーペは4WDです。
車両価格は、218iグランクーペが369万円(消費税込、以下同様)、218iグランクーペ「Play」が410万円、218iグランクーペ「M Sport」が448万円、M235i xDriveグランクーペが665万円です。
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