スバル新型「レヴォーグ」は新開発1.8Lターボで発進! 過給器付きダウンサイジングエンジン搭載車3選
「ノート」に搭載されるダウンサイジングエンジンは、ターボ以外の技術を採用!?
日産「ノート」は、日本自動車販売協会連合会が発表する2019年上半期(1月から6月)の新車販売ランキング(軽自動車・輸入車除く)において、コンパクトカーの1位を獲得した人気のコンパクトカーです。
人気の仕様は、モーターで駆動をおこなうパワートレイン「e-POWER」ですが、じつはノートにもダウンサイジングエンジンが搭載されたグレードが設定されています。
ノートに搭載されるダウンサイジングエンジンは、1.2リッター直噴スーパーチャージャー付エンジンです。ターボではなくスーパーチャージャーを選択した点が異なるものの、過給器が付いている点では、ダウンサイジングターボエンジンと狙いは同じです。
ノートと同じ車格のコンパクトカーでは、1.3リッターから1.5リッターの排気量を持つエンジンが搭載されることが多いですが、ノートに搭載される1.2リッター直噴スーパーチャージャー付エンジンでは、加速時や急な坂道などのパワーが必要な状況で、スーパーチャージャーが作動。
1.5リッターエンジンに匹敵する加速性能で、ストレスないドライブを楽しむことができます。
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世界的な環境意識の高まりにより、これまで輸入車を中心にダウンサイジングターボの普及が進められてきました。
日本車においても徐々に採用例が増え始め、搭載されるエンジンによっては、クルマ好きから反響があがることがあります。
スバル「レガシィツーリングワゴン」の後継車に位置づけられる現行型レヴォーグにおいても、レガシィ時代には、2.5リッターや3リッターといった大排気量エンジンの仕様もあったものの、スバルはレヴォーグでダウンサイジング化へ舵を切ります。2リッター/1.6リッターエンジンで登場すると明かされたときには、多くのクルマ好きが驚きました。
ハイブリッドやディーゼルなど、環境対応したパワーユニットが続々登場するなか、ダウンサイジングターボエンジンに関しても、これから意外な車種に搭載される事例が出てくるかもしれません。
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