ホンダ新型「フィット」にSUV風「クロスター」が新登場! SUVテイストの国産コンパクトカー3選
コンパクトカー販売日本一の日産「ノート」にもSUV風グレードが存在!
●日産「ノートシーギア」
日本自動車販売協会連合会が発表した2019年度上半期(4月から9月)の新車販売台数ランキング(軽自動車・輸入車除く)において、日産「ノート」は5万9474台を販売してコンパクトカーカテゴリーの首位を獲得しました(総合順位は2位)。
現在日本でもっとも人気のコンパクトカーとなっているノートにも、SUV風のグレードが設定されています。それが「ノートシーギア」です。
最低地上高は130mmから155mm(パワートレインごとに異なる)で、標準モデルと共通となっているものの、ダークメタリックのスタイリングガードやホイールアーチガーニッシュ、ルーフモール、グロスブラック15インチアルミホイールなど、専用装備が多数装備されています。
ノートシーギアは、多彩なエンジンラインナップを持つことも特徴のひとつで、燃費性能に優れるシリーズ式ハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載した仕様と、通常のガソリンエンジンを搭載した仕様を選択可能です。それぞれに2WD(FF)と、モーターアシスト方式の4WDが設定されています。
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東京モーターショー2019のホンダブースで世界初公開された新型フィットのSUV風グレード「クロスター」は、他のグレードとは異なる専用の外装デザインや大径タイヤを採用。
内装面では、シートとインパネソフトパッドの表皮に撥水性の高い素材を採用するなど、SUVらしいタフなイメージが演出されています。
現時点で詳細なスペックは判明していないものの、2020年2月の発売時期には、今回紹介した3台とあわせて、またSUV風コンパクトカー市場が盛り上がりを見せそうです。
新型フィットは、現行がたよりもすっきりとさした印象ですが、日本人デザイナーがみんなで協力して作りました感がプンプンしてバタ臭さは抜けないですね。現行のサイドラインの変な曲がりかたはないですけれどヨーロッパ風のすっきり感がないですね、残念です。