東京モーターショー2019いよいよ開幕! 各メーカーの注目車種はどんなクルマ?
2019年10月23日から11月4日の13日間、東京モーターショー2019が開催されます。コンセプトは「OPEN FUTURE」とし、来場者が「クルマ・バイク本来の楽しさ」と「未来のモビリティ社会」を感じられる、東京ならではの新たなモーターショーになる予定です。各社の出展内容を紹介します。
第46回目となる東京モーターショーが、いよいよ開催されます(23日:プレスデイ/24日:プレスデイ・オフィシャルデイ・特別招待日/25日から11月4日:一般公開)。
コンセプトは「OPEN FUTURE」とし、来場者が「クルマ・バイク本来の楽しさ」と「未来のモビリティ社会」を感じられる、東京ならではの新たなモーターショーになる予定です。
今回のモーターショーでは、国産メーカーを中心に、さまざまなモデルでブースが出展されます。国産各メーカーの出展内容を紹介します。
●トヨタ
青海エリアに出展するトヨタブースは、「PLAY THE FUTURE」をテーマとし、未来を体感できる「モビリティのテーマパーク」を出展します。
これまでのモーターショーはクルマが展示の中心となっていましたが、今回のトヨタブースでは、人、モビリティ、映像のコラボレーションが繰り出す迫力のエンターテイメントショーが楽しめるといいます。
トヨタブースで来場者を出迎える役目を「未来人」が担当するという点も注目です。
さらに、メガウェブ会場で開催される「FUTURE EXPO」でトヨタは、「MIRAI コンセプト」が世界初公開されます。
また、トヨタグループのトヨタ車体では、2019年内に発売予定の新型フルサイズワゴン「グランエース」が展示されます。
■出展車両
・eパレット(東京2020オリンピック・パラリンピック仕様)
・「LQ」(コンセプトカー)
・小型モビリティ
・「MIRAI コンセプト」
・新型「グランエース」など
●レクサス
レクサスは、EVコンセプトカーを世界初公開します。
自動運転や電動化などモビリティ社会が変化し続ける時代において、ユーザーがクルマを中心とした体験を通じ、豊かなライフスタイルを提供し続けることを目指すレクサスのビジョンを象徴するモデルとなっています。
■出展車両
・EVコンセプトカー
●日産
日産は、電気自動車のコンセプトカー「ニッサン IMk」を公開します。
IMkは、電動化やコネクティビティなどの進化した技術により、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の新たな方向性を提示する、軽自動車のEVコンセプトカーです。
新開発のEVプラットフォームを採用し、軽自動車規格というコンパクトなボディサイズでありながら、EVならではの力強くスムーズな走りと静粛性を両立。これまでの軽自動車の常識を変えるような走行性能を実現しました。
■出展車両
・「ニッサン IMk」(コンセプトカー)
・新型「セレナ e-POWER」(2019年8月マイナーチェンジ)
・新型「スカイライン」(2019年9月マイナーチェンジ)
・「リーフ e+」
・「GT-R 50th Anniversary」
・「GT-R NISMO」
●ホンダ
ホンダブースでは、「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」をメインコンセプトに、ホンダ製品を通して感じる「生活の可能性が拡がる喜び」を多彩な企画展示で紹介します。
なかでも注目なのは、世界初公開される新型「フィット」です。広い室内空間と多彩なシートアレンジを継承し、ハイブリッドモデルには小型化された2モーターハイブリッドシステム「i-MMD」を搭載します。
従来の使い勝手の良さはそのままに、乗った人が心地よいと感じるような、日常をさらに豊かにするクルマとして生まれ変わるといいます。
さらに、2020年はじめに発売予定の新型「アコード」やEV専用車「ホンダe」を日本初公開します。
■出展車両
・新型「フィット」
・新型「アコード」
・新型「ホンダe」
・新型「フリード」(2019年10月マイナーチェンジ)
・「NSX」
・「N-BOX」
・ワールドプレミア含む二輪車各モデル
・本格オーディオ機器向け蓄電機「LiB-AID E500 for Music」など
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