「なぜこんなところに?」SNSでも話題! 全都道府県警のパトカーが都内周辺に大集結の理由
2019年10月22日におこなわれる天皇陛下の「即位の礼」にともない、全国各地から都心周辺にパトカーが大集合しています。世界各国から訪れる要人の警護をするためなどに集められたパトカーは、同じように見えてよく見ると少しずつ違うところがあるようです。
「即位の礼」の警備で全国からパトカーが大集合!
2019年10月に入ってから、銀座や横浜のふ頭近辺で、福井県警や兵庫県警など、他県のパトカーを目撃したという報告例がSNSにあがってくるようになりました。
ただ事ではない雰囲気ですが、いったい何のために集まっているのでしょうか。
都心や横浜などで全国各地のパトカーが目撃されている理由は、2019年10月22日に予定されている「即位の礼」に関連した要人警護、その他もろもろの警備のためです。
この記事を書いている10月17日現在では、天皇陛下の即位に伴う22日の祝賀パレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」は、台風19号の被害の対応に絡んで11月10日に延期(予定)となることが濃厚となりました。
ただし、「正殿の儀」と陛下の即位を国内外の賓客に披露する祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」は予定通り10月22日におこなわれる見通しです。
全国から集められたパトカーは、即位の礼に参列するために来日する世界195か国の元首をはじめとする要人を警護する目的もあります。195か国といえばかなりの数になるため、警視庁のパトカーだけでは到底足りないというわけです。
警護のルートとしては、成田空港または羽田空港からそれぞれの目的地(各国の大使館、宿泊施設、皇居、空港など)まで先導するものと思われます。
筆者(加藤久美子)の友人からも、「夜中に赤灯を回しながら、7台のパトカーが走って行ったので何事かと思ったら全部愛知県警のパトカーだった」「横浜の山下ふ頭近くで福井県警のパトカーを見ました! なぜこんなところに?」「銀座の街中を兵庫県警のパトカーが走っていた」など、報告が頻繁に届くようになりました。SNSにも首都圏を走るさまざまな県警のパトカーの写真があがっています。
「こんな機会はめったにない」と、仕事の帰りに皇居前に行ってみたところ、二重橋近くの広々としたスペースでたくさんのパトカーに遭遇しました。
時間は17時を過ぎており、本日の任務は終了していたのか、くつろいだようなムードでした。福岡県警、長崎県警、鹿児島県警など九州勢のパトカーと警察官が集まるなか、先日くるまのニュースで記事を書いた「熊本県警察」のパトカーも発見しました。
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遠方から来ているパトカーもほとんどが自走で来ているとのことです。西日本のとある県警のパトカーを運転してきた警察官は、次のようにコメントしています。
「高速道路のサービスエリアで休憩していたら、『なんでこんなところに〇〇県警のパトカーがいるの?』という驚きの目で見られて注目を浴びるので、ちょっと恥ずかしかったです」
排気量に関しては市販と同じでロイヤルが2500のアスリート3500なだけ
因みにY30~Y31のセドグロは単なるDXグレードにVG30Eと5MTを合わせた特別な仕様だったがAT用のVGが災いして使えないパトカーでしたね、警察は排気量=仕事量で完全に勘違いしているので未だに取り締まりの為の取り締まりに迷走してるんですね。
また全国のパトカー集結といえば洞爺湖サミットなどを思いだしますがサミット終了とは言え同時に帰路のフェリー乗り場で警備体勢を一般客にペラペラ暴露していたアホ警官が居たのも事実ですね。
写真55枚て…
全部見ちゃったじゃん。
フォントが微妙に違ってて面白い。
色々集結してるのに、岡山県警は無いの?
何故岡山県警はないの?
準 備中です。