急な雪にも対応するオールシーズンタイヤ ダンロップ「オールシーズンMAXX AS1」新発売
住友ゴムは、ドライ/ウエット路面に加えて雪道でも走行可能なオールシーズンタイヤ、ダンロップ「ALL SEASON MAXX AS1(オールシーズン マックス AS1)」を発表、10月1日から発売します。
夏タイヤに近い静粛性、夏タイヤ以上のロングライフを実現したオールシーズンタイヤ
住友ゴムから、ダンロップブランドのオールシーズンタイヤ「オールシーズンMAXX AS1」が発表されました。2019年10月1日から発売され、サイズは21サイズとなります。

ダンロップ「オールシーズンMAXX AS1」は、常温で夏タイヤと同程度の硬さを持たせながら低温下でも硬くなりにくい、新開発の「超マルチコンパウンド」を採用することで、ドライ路面/ウエット路面から雪道まで、さまざまな路面で確かなグリップ力を発揮するオールシーズンタイヤです。
センター部分に横方向の溝「スイッチグルーブ」を設け、溝の交差ポイントを増やし雪をしっかり踏み固めることで力強いトラクション性能/ブレーキ性能を実現しています。なお、このタイヤにはスノーフレークマークが刻印されており、高速道路の冬用タイヤ規制でも走行できます。
「幅広センターリブ」を採用することで、ドライ路面を正確に捉え、夏タイヤ同等の操縦安定性を実現するとともに、「Vシェイプ主溝」が水膜をタイヤ側面に効率よく排水、水膜の侵入を防ぐことで優れたウエットブレーキ性能も実現しています。
トレッドパターンの工夫により、ダンロップのスタンダードエコタイヤ「エナセーブEC204」に近い静粛性(パターンノイズ)を実現するとともに、エナセーブEC204以上のロングライフも実現しています。
サイズは13インチから18インチ、45シリーズから70シリーズまで全21サイズになります。
Writer: くるまのニュース編集部
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