「デミオ」から変わった「マツダ2」が直感的に“良い”と感じる理由とは

2019年7月18日に、マツダ「デミオ」から車名変更をし、生まれ変わった「マツダ2」。エクステリアやインテリアも刷新され魅力が増しましたが、それ以上に感じるのは不思議な「いい物」感。その理由はどんなところにあるのでしょうか。

機能的なアップデートはもちろん、感性に訴えかけるほどに作りこまれた「マツダ2」

 家から出るときは、どんな人でもお気に入りのものをひとつは身につけているのではないでしょうか。

 それは靴であったり、バッグであったり、時計であったり、人によって纏(まと)うアイテムはさまざまですが、何か一つでも「お気に入り」のものがそばにあれば、おのずと気分は上がるものです。

マツダ 「MAZDA2」
マツダ 「MAZDA2」

 2019年7月18日に、マツダ「デミオ」から車名変更をしたコンパクトハッチバック車のコンセプトがまさにそれで、「マツダ2」は「日常を豊かにする上質なパーソナルカー」とされています。車名変更とともに内外装の質感や走行性能、乗り心地や静粛性までもが刷新され、「運転して感じる質感」の領域にもこだわって作られたといいます。

 今回は、そんなマツダ2のこだわりについて、特別な2人のゲストを招いたトークセッションが都内でおこなわれました。

 参加したゲストのひとりである秋貞 美際さんは、フラワーデザイナーであり、東京都世田谷区でフラワーショップも営んでいます。秋貞さんは、マツダ2の印象について以下のようにコメントしています。

「私たちの回りに当たり前のようにあるものでも、それに少しの工夫を加えることで、特別なものに変えることができます。シンプルななかにも少しのこだわりや上質さをプラスする。そうすることで生きていることを実感でき、ラヴィエヴェル(美しい人生)を送れるようになるんです。

 マツダ2を始めて見たとき、各部に散りばめられたこだわりによって静かな上質を感じさせてくれました。シートに座ると、『ちょっと上質』『ちょっとこだわっている』をすごく感じるんです。このクルマに乗れば、いつもの毎日が素敵なものに変わっていく予感がしますね」

※ ※ ※

 そしてこの日は、秋貞さんがマツダ2のインテリアイメージに合わせたハーブをコーディネートして車内に置いてくれていました。

 マツダ2のブルーグレーのインテリアには、1日の始まりを予感させる爽やかな香りが特徴のゼラニウムを、ネイビーのインテリアには暖かな夕暮れどきをイメージさせるローズマリーを、ブラウンのインテリアには、甘さのなかにもスパイスを感じる香りの、ラベンダーとアフリカンハーブバジルを組み合わせたアレンジメントがそれぞれ用意されていました。

 マツダ2のインテリアを眺めていると、秋貞さんがイメージしたそれらのシチュエーションがふっと湧いてくる感覚に陥ります。これから始まるワクワクや、ほっとする安心感。ずっとそこに居たくなるような不思議な魅力を感じることができるのです。

 さらに、マツダ2のカラーデザイナーである吉田早織さんは、マツダ2のカラーコンセプトについてこのようにコメントしています。

「マツダ2のカラーをデザインするにあたって、『自分らしい心地よい空間』を感じてもらえるように努めました。

 高価なものに身を包むのではなく、ちょっとこだわったもので自分らしさを表現する。光と影のなかにあるようなうつろいや豊かさをイメージし、1日の始まりを後押しするような。

 そんな、どんな人にでも直感で“良い”と思ってもらえるカラーコーディネートをマツダ2には用意しています」

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