人気小型SUVに新しい選択肢? 三菱「エクリプス クロス」ディーゼル仕様の実力はいかに
三菱のSUV「エクリプス クロス」に、新たに2.2Lクリーンディーゼルエンジン搭載車が追加されました。どのようなクルマなのでしょうか。1分動画で今すぐチェック!
三菱「エクリプス クロス」に待望の2.2リッターディーゼルエンジン
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三菱自動車はSUV「エクリプス クロス」に、新たに2.2リッタークリーンディーゼルエンジン搭載車を設定し、2019年6月13日に発売しました。動画を見てもわかるように、SUVの悪路走破性と、流麗なクーペのフォルムを融合した、クロスオーバーSUVです。
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三菱「エクリプス クロス」は、2018年3月に登場したコンパクトSUV。当時、4年ぶりに登場する三菱の新型車として注目を集めました。
ダイナミックなSUVの機動力に、スタイリッシュなクーペのフォルムを融合したモデルで、「RJCカーオブザイヤー」(2019年次)や「2018年度グッドデザイン賞」などを受賞。
今回のトピックスは、これまで1.5リッターガソリン車のみの設定に、新たに2.2リッタークリーンディーゼル車が追加されたことです。
新設定のディーゼルエンジンは、同社のミニバン「デリカD:5」と同じエンジンとなり、2000回転で最大トルク380N・mという力強さを発揮します。
さらに8速スポーツモードATと組み合わされることで、滑らかな加速を実現。また「デリカD:5」同様、ディーゼルエンジンの排出ガスをクリーンに浄化する「尿素SCRシステム」を採用しています。
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燃費は、カタログ値で15.2km/L(JC08モード)。実際に、気にせずエクリプス クロス(ディーゼル車)を中央道の河口湖I.C.から東京I.C.まで試乗したところ、メーターの燃費表示は14.0km/Lを記録していました。
新ディーゼル車のグレード展開は4WDのみで、グレードは「M」、「G」、「G Plus Package」に加え、新たに特別仕様車「BLACK Edition」を設定。価格(消費税8%込)は、306万1800円から342万4680円です。
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