お盆渋滞、最長40kmも? 2019年の高速道路渋滞予測を発表 避けるべき日はいつ?
2019年8月のお盆期間前後の渋滞予測を、高速道路各社が発表しています。渋滞を避けてドライブするためできることは何でしょうか。
2019年夏の渋滞事情はどうなる?
首都高速道路株式会社、ならびにNEXCO東日本関東支社・NEXCO中日本東京支社・NEXCO中日本八王子支社は、2019年8月のお盆期間前後の渋滞予測について発表しました。
2019年夏のドライブ時に、渋滞を避けるにはどうすればよいのでしょうか。
首都高速道路株式会社(以下、首都高)は、2019年8月の道路の混み具合についての予測を発表。8月1日から2日にかけてと、6日から9日にかけて、そして23日には渋滞がとくに多くなると予測しています。
首都高は、渋滞が起こりやすくなる傾向について、次のようにコメントしています。
「首都高では、業務交通などが集中する週末の金曜日に渋滞が多くなる傾向があります。
8月については、例年お盆期間の前週(6日から9日)で渋滞がとくに多くなる傾向があり、お盆期間(10日から18日)は、渋滞が比較的少ない傾向があります」
一方、NEXCO東日本関東支社・NEXCO中日本東京支社・NEXCO中日本八王子支社(以下、NEXCO各社)は、2019年のお盆期間の渋滞予測について公表。
それによると、下り方面の渋滞は午前中を中心に発生し、とくに10日から11日にかけて多発する見込みです。上り方面の渋滞は、夕方を中心に発生し、とくに12日から15日に多発すると見られています。
とくに長い渋滞の場合は、ピーク時には35kmから40kmにまで達すると予想されており、今年も事前の情報収集が必須となりそうです。
NEXCO各社は「高速道路会社各社ではさまざまなツールを用意しており、渋滞予測情報や道路交通情報を提供しておりますので、高速道路をご利用の際にはぜひご活用ください」と呼びかけています。
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