スバル車にはなぜ青色多い? イメージカラーが青のクルマが持つ個性とは
環境に配慮した未来のクルマ、トヨタ「MIRAI」
トヨタ「MIRAI」は世界初となる、セダンタイプの燃料電池自動車です。水素で作った電気で走行するため、CO2を排出することなく環境に配慮したクルマとなっており、数々の賞を受賞したことでも話題となりました。

2014年の発売以降、MIRAIは着実に販売台数を伸ばしており、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の30年後の未来とされた、2015年10月21日にはアメリカでの販売も開始されています。
MIRAIは、2トーンカラーのボディカラーが特徴となっており、ルーフが黒で統一されています。青系のカラーバリエーションとして、爽やかな色合いの「ツートン ピュアブルーメタリック」と、落ち着いた色合いの「ツートン ダークブルーマイカ」の2種類が設定されています。
「ツートン ピュアブルーメタリック」は、エコカーの持つクリーンなイメージを表現する、清潔感のある色合いになっており、MIRAIのイメージカラーです。
「ツートン ダークブルーマイカ」は、シックで落ち着きがあり、まるで高級スポーツカーのような趣が感じられます。
また、MIRAIはインテリアカラーとして、標準色である「ウォームホワイト」以外にも、「ブルーホワイト」と「ブルーブラック」が用意されています。ボディカラーだけでなく、内装色にもこだわることができるので、より自分好みの1台を作ることが可能です。
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今回、紹介した3台のクルマ以外にも、青色がテーマカラーとして知られているクルマには日産「スカイライン(R32型)」やベントレー「コンチネンタルGT」などがあります。
スカイライン(R32型)といえば、1989年に16年ぶりの復活を果たしたGT-Rグレードが当時話題となり、日本国内のレースだけでなく海外のレースでも活躍したクルマで、当時のフェラーリ「348」にも負けないポテンシャルを秘めているとの評価を受けています。
そして、2017年に新型が発売された、コンチネンタルGTは、グランドツアラーながらもスポーツカーのようなスペックを持っており、「グランドツアラーの決定版といえる」とベントレーが高い自信を持っているクルマです。
コンチネンタルGTのボディカラーは、透き通るような青色から深く重厚感のある青色まで、青のカラーバリエーションだけでも8種類あるので、自分の好みの青色と出会えます。
青色がテーマカラーのクルマには、「スポーティ」や「クリーン」、「爽やか」、さらには「気品」といったイメージを持つものが多いのです。
【了】
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

















