大渋滞の「イライラ問題」 ストレスなく食事をとる方法とは
高速道路で渋滞にハマると悩ましいのが食事場探しです。「本線上が渋滞している=SA/PAも混雑している」と考えられるため、ストレスなく食事をとるのが難しいのです。どうすれば効率よく食事をとることができるのでしょうか。
渋滞中の食事場探しはストレスのひとつ
ゴールデンウイークや年末年始、お盆などは、高速道路の大混雑が予想されています。また、週末の行楽地周辺などでも高速道路が渋滞するのは珍しいことではありません。
しかも、そんなときは、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)も大混雑。時間帯によっては食事をするのも大変です。そこで今回は、休日などの大渋滞時に高速道路を走っていても、できるだけストレスなく食事をするための方法を考えてみましょう。
●SAよりもPAを狙え
最近のサービスエリアはどんどん進化し、思わず行きたくなるような場所が増えました。しかし、それがサービスエリアの混雑に拍車をかけている面もあります。
そこで狙うべきなのが「パーキングエリア」。実は、高速道路に付随して食事施設があるのはサービスエリアだけではなく、簡素な「パーキングエリア」でも、多くは食事施設を備えています。
サービスエリアに比べるとパーキングエリアのほうが空いているので、混雑時はパーキングエリアを積極的に利用しましょう。
●SAを通過し“ひとつ先のPA”が狙い目
そんなパーキングエリアは、サービスエリアよりも数が多いのが特徴。サービスエリアは約50kmごとですが、パーキングエリアは約15kmごとに設置されるのが目安になっています。
なかでも比較的すいているのは、サービスエリアのひとつ先に位置するパーキングエリア。なぜなら、サービスエリアで多くの人が休憩をとることで、そのひとつ先のパーキングエリアには立ち寄る人が減るのです。
そこで、混雑を避けるのなら「SAの次のPA」と覚えておきましょう。サービスエリアが大きくて知名度が高いほど、その次のパーキングエリアは混雑が緩和される傾向にあるといえます。
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