日産「GT-R」と東名高速が祝50周年! 史上初の高速道試乗会開催へ
日産が誇るスポーツカー「GT-R」と日本の大動脈「東名高速道路」は2019年で50周年を迎えます。それを記念した高速道路上の体験試乗会を開催。どのような内容で行われるのでしょうか。
50歳になったGT-Rと東名高速
NEXCO中日本と日産は、2019年5月の「東名高速道路 全線開通50周年」と日産の「GT-R」、「フェアレディZ」の誕生50周年を記念した特別コラボレーションイベントを実施します。
2019年、共に50周年を迎える東名高速道路と日産を代表するスポーツカー「GT-R」が手を組み、ユーザー自身が高速道路を運転する体験試乗会です。
高速道路上を発着する試乗会としては初の試みとして、行われます。「東名 足柄SA(上り)」を発着とし、足柄スマートインターチェンジ(IC)から駿河湾沼津スマートICを折返す約50kmの試乗コース。
試乗車両は、2020年モデルの「GT-R」。爽快感を味わうのに夢中になり、スピードの出し過ぎには注意です。
東名高速道路試乗会の実施は、2019年5月25日・26日の10時から18時となり、2日間合計の23組が「GT-R」のハンドルを握ることができます。
このほか、「GT-R」と「フェアレディZ」の新型車両の展示や、ヘリテージカー(歴代の名車)を巡るスタンプラリー、日産オリジナルグッズの販売を行うなど、節目となる50年目を盛り上げる施策を予定しています。
ヘリテージカーは、「東名 足柄SA(下り)」に「スカイライン2000GT-R(PGC10型)1969年」、「東名 牧之原SA(下り)」では「フェアレディZ-L(S30型)1970年。
そして、「新東名 清水パーキングエリア」には「スカイラインGT-R NISMO(BNR32型)1990年」が2019年4月27日から5月26日まで展示されます。
【了】
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