アウトドアや車中泊に実は最適!軽ハイトワゴン5選
広々とした室内と積載性が魅力!
●ダイハツ「ウェイク」
ウェイクの一番の特徴は、その室内高。1455㎜という広い室内空間に加え、乗降フロア高を365㎜とかなり低くおさえる事で、乗り降りしやすく開放感ある室内に仕上がっています。
さらに荷室フロア高も595㎜と低めに設定されていて、大容量な荷室への荷物の積み下ろしで、腰への負担がありません。これは、アウトドアを楽しむ際の負担をかなり軽減してくれる仕様と言えます。
また、乗車する人数や積み込む荷物の大きさにより、細かくシートのアレンジが可能なのはこれまでご紹介してきた車種と同様ですが、前席の背もたれ背面部がテーブル状になっており、前方に倒す事で優雅に食事を楽しめる、プライベート空間に早変わり!シート表皮やラゲッジ部分は全て防水仕様となっているため、濡れたままシートに座る事も可能です。
●ホンダ「N-BOX」
軽ハイトワゴンで一番人気なのが、ホンダN-BOX。その人気の秘密は、床面の低さにあります。
これまで紹介してきたさまざまなモデルと同じく自由なシートアレンジで、それぞれの用途に合った快適空間を作り上げられることはもちろんですが、そこに床面の低さが加われば、車内への乗り降りがしやすいだけでなく、荷物の積み下ろしも楽々です。
さらに、後席の背もたれを倒すことで広がる荷室に27インチの自転車を積載できるのですが、床面がただ低いだけでなく、自転車と同時に人も乗り込めるほど低いのです。そのため、大きな荷物がただ積み込めるだけではなく、大きな荷物が楽に積み込めます。N-BOXは、この『楽に』という部分をかなり重視して作られているのです。
また、アウトドア向けの純正アクセサリーが数多く用意されているのも最近の軽トールワゴンの傾向ですが、N-BOXではペットと出かけるためのアクセサリーまで数多くラインナップされているのも特徴の一つです。
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ユーザーのさまざまなニーズに合わせて、進化を続ける軽ハイトワゴン。その多様性や利便性は留まることを知りません。用途に合わせて賢く選択する事で、軽だってアウトドアや車中泊を快適に楽しむことが可能なのです。
これからの季節に是非、日常の足と遊びを両立できる軽ハイトワゴンという選択を考えてみてはいかがでしょうか。
【了】
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